【マゴチ】「こち」「ほんごち」とも呼ばれます。体は背腹の方向に押しつぶしたような形で、浅い砂泥底に生息します。天ぷら種の「めごち」は、コチ科のメゴチではなく、ネズッポ科のネズミゴチ、トビヌメリなどのこと。夏場の釣りで人気。透明感のある白身で、薄造りや洗い、すし種、椀だねなどで。