日本近海産の眼は全て体の左側だが、アラスカ半島では7割、カリフォルニア沿岸では左右半々という変わり種。沿岸に接した河川などの汽水・淡水域にすむため「かわがれい」とも。背びれ、尻びれに黒色帯があり、体表には骨板が散る。全長1mに大きくなるカレイで、煮つけや揚げ物などで。