豊洲市場では、生鮮食料品を安定供給するためにも、新型コロナウイルス感染症対策を行っております。東京都と市場協会が協力し、「市場内での厳守ルール」を定めるほか、様々な取り組みを実施しており、各企業においても、時差出勤や事務所内の感染症対策などを行っています。
豊洲市場では昨年、市場内での厳守ルールを定め、関係団体を通じ広報したほか、市場内各所に掲示しています。
市場ではマスク着用が義務化されています。また、出勤前の検温、体調不良時に出勤しないなどの原則を呼びかけています。医師等の指示によりPCR検査を受検する場合や陽性が判明した場合、濃厚接触者に指定された場合は、所属団体を通じて市場協会への報告をお願いします。
市場を継続的に運営するため、ルールに従わない場合は、注意などを行うほか、行政処分の対象となる場合もあります。
冬場の感染拡大、2度目の緊急事態宣言発令などもあり、特に、次の点について適切な対応をお願いします。
市場内では様々な感染症対策(ハード面)を行っております。
市場では出勤前に検温することがルールです。予防の観点から、各街区に2台ずつ検温カメラを設置し、24時間稼働しています。37度以上で注意、37.5度以上で警告となります。注意・警告者についてはアラートが鳴るほか、録画されます。対象者には各団体より確認がなされる場合があります。
検温カメラは額の表面温度を測るため、実際の体温と異なり、低く表示される場合や、脱帽後などに高く表示される場合があります。異常が検知されましたら、実際に体温計で測り直してください。
【管理団体】
・管理施設棟1階…豊洲市場協会
・水産卸売場棟2階…水産卸協会
・水産仲卸売場棟1階…東卸組合
・青果棟1階…青果連合
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