【イイダコ】全長30cm前後と小型のタコ。冬に体の中に大粒の卵が詰まっているのを「飯」に例えてこの名が付きました。冬が旬で、身も卵もおいしい。定番の煮つけのほか、天ぷらや塩ゆで、おでん種にも向きます。写真は兵庫県明石産のオス。卵を持つメスの人気は高く、オスの2倍ほどの値で取引されます。