豊洲市場協会(伊藤裕康会長)は6月21日、市場内従事者を対象とする職域接種について厚生労働省に申請し、準備を進めてきましたが、昨今の報道の通り、ワクチン供給の見通しが立たない中、7月上旬の接種開始が困難な状況となりました。既に業界の皆様にご案内し、7月3日までに希望者リストを作成したところですが、職域接種を希望されている関係者の皆様におかれましては、1日でも早く接種できる場合、自治体等での接種を優先いただきたいと考えております。その際、所属団体等へのキャンセル通知は不要です。後日、希望者に再度ヒアリングを行い、接種の可否を確認いたします。

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首都圏では感染者が増加傾向にあります。今後とも市場ルールを厳守いただき、新型コロナウイルス対策にご協力いただければ幸いです。


【職域接種の対応について】

・当初予定していた7月上旬の接種開始は困難となりました

・現時点では8月9日の週以降との説明を受けています

・1日でも早く接種できる自治体等での接種を優先してください

・当協会接種に申込み済みでも、自治体接種に申し込み可能です

・その際、キャンセル連絡は必要なく、後日、意向調査で確認を行います


【今後の予定】

・ワクチン供給の見通しが立ち次第、接種日程を業界向けに公表

・接種希望者(既に希望届提出済みの方)への意思確認を実施

・早期完了に向け短期間で大人数に接種できる方式を活用し実施