市場NEWS

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  • 市場NEWS2021.09.05
    【リリース】職域接種を開始しました

 豊洲市場では9月4日より、市場内従事者を対象とした新型コロナワクチンの職域接種を開始いたしました。関係者の接種が進んだことから当初計画より規模を縮小し、最大2400人を対象に、モデルナ製ワクチンを活用して実施するものです。多くの従事者がワクチン接種を進めておりますが、卸売市場の勤務形態など様々な理由で接種できない方を対象に実施します。10月前半に接種を完了し、市場にとって多忙期となる年末に向け取り組んでまいります。実施概要については下記の通りです。


【実施概要】

 ・実施主体 一般社団法人豊洲市場協会
 ・対象者 豊洲市場内での従事者
 ・対象人数 2400人(最大)
 ・接種方式 一度に多くの人数が接種できる高速大名行列方式
(接種者は座ったまま、医師・看護師が移動して問診・接種・経過観察するもの)
 ・使用ワクチン モデルナ製
 ・接種体制 医師3名、看護師10名、その他事務担当等
 ・接種日時 1回目9月4日、7日、11日(全て休市日前日)
        2回目10月2日、5日、9日(全て休市日前日)
 ・接種時間 8時〜15時

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【会長コメント】

 豊洲市場では新型コロナウイルス感染症が発生した昨年2月から、食のインフラ機能の維持のため、さまざまな対策を講じてきました。しかし、1万人を超える従事者、2万人を超える来場者があり、昨年8月以降、感染者が出ているのが実情です。セリ場や仲卸売場で人と人が接する取引が多くある現状から、市場内での職域接種に取り組むため、6月には市場協会として取り組むことを組織決定しました。私としては市場流通を維持し、消費者の皆様に食材を届けること、市場関係者を守っていくということから、医療機関・東京都と連携し6月21日に申請を行いました。

 申請では7月初旬に実施し、関係者8000人規模としましたが、ワクチン供給不足の影響を受け、残念ながら延期となってしまいました。こうした中、7月から8月にかけて、デルタ株をはじめとした変異株の感染拡大を受けて、市場内の仲間に感染者を出す事態となりました。

 市場協会としては、早期の感染収束に向けて、市場関係者に対し、職域接種にこだわらず、自治体等でのワクチン早期接種を呼びかけました。

 また、職域接種については申請を取り下げず、ワクチン供給が実現したのちに最短で実現できるよう準備を進めてきましたが、8月30日の週から実施できる旨の連絡を政府からいただいたことから、希望調査、接種体制の準備を進めてまいりました。そして、本日9月4日、ようやく職域接種をスタートすることができました。

 接種はできるだけ早期に多くの人数を接種するため、高速大名行列方式を採用し1日に800人の接種を行います。さらに副反応による市場流通への影響を極力軽減するため、1回目の接種、2回目の接種ともに休市日前日に行うこととしています。

 最後に、準備や進行、スペースの問題からメディアの皆様の取材を受けることができませんが、ご理解をお願いいたします。豊洲市場では官民一体となり、引き続き、新型コロナウイルス感染症への対策を継続していき、食品流通のインフラとして、事業を継続していく所存です。ご理解とご協力をお願いいたします。

また、ご協力いただいております医療関係者、東京都、関係者の皆様に感謝申し上げます。

豊洲市場協会会長 伊藤裕康

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