豊洲市場協会(伊藤裕康会長)が展開するInstagramのフォロワー数が今年2月末、1万人を突破しました。2019年10月にスタートしてから、約800の水産物、青果物の情報を投稿。2021年12月頃からフォロワー数が急激に伸び、2月末までに1万人となりました。市場協会では国内だけでなく、海外のフォロワーも伸びていると見ています。

 食材情報は東京都水産物卸売業者協会、東京魚市場卸協同組合、豊洲市場青果連合事業協会の所属員の全面的な協力を得て作成。主に仲卸売り場で取材を行い、店頭に並ぶ食材を投稿しています。豊洲市場ならではの多様な食材を紹介。公式Twitter、ホームページ「ザ・豊洲市場」でも同じ内容を閲覧することができます。


 投稿した食材別の注目度を示す「いいね数」では、アカガイが1万9000件とトップ。水産でも扱うネギ(フグ用ネギ)が1万5000件、アカマンボウが1万2000件となっています。商材によってばらつきがありますが、珍しい魚、赤色の魚などに関心が高くなっています。

 海外のフォロワーが増えてきたことを受け、魚にはハッシュタグで英名も掲載。豊洲市場の将来ビジョンの1つ「世界にはばたく豊洲市場」の実現に向け、TOYOSUブランドの知名度向上、豊洲市場発の海外輸出の一助となるよう取り組んでいます。

 同時期にスタートしたTwitterはフォロワー数4600とInstagramに及ばないものの、順調に増え続けています。今後とも豊洲市場の魅力発信に取り組んでまいります。フォローがまだの方は、この機会にフォローをお願いいたします。


【公式SNSの概要】
媒体:Twitter(@toyosu_shijou
   Instagram(toyosu_shijou
配信日時:開市日の正午ごろ
配信内容:旬の魚介類情報、青果物情報