【ハマボウフウ】セリ科の多年草。日本全国の海岸に面した砂地などに自生しますが、市場に流通する多くは軟化栽培されたもの。刺身のつまや、あしらいに使うことが多く、独特の香りとほろ苦さがあります。茎を針などで裂き、水にさらすとクルッと反り返り、いかり形になります。酢の物や天ぷらなども。