【ハナフエダイ】ヒメダイの仲間
【ハナフエダイ】ピンク色、黄色、青色の色合いが華やかな印象です。フエダイ科でヒメダイの仲間。写真では分かりづらいですが、背部に黄色の4つの斑があります。背びれと尾びれは黄色く、縁が白い。ふつうは体長25cm程度で、フエダ […]
【ハナフエダイ】ピンク色、黄色、青色の色合いが華やかな印象です。フエダイ科でヒメダイの仲間。写真では分かりづらいですが、背部に黄色の4つの斑があります。背びれと尾びれは黄色く、縁が白い。ふつうは体長25cm程度で、フエダ […]
【マアナゴ】ニホンウナギやハモと同じ「ウナギ形」といわれ、この体形の魚の多くは、昼間は水底に潜ったり、物影に隠れて生活。動きは緩慢で、体全体の体側筋を使って体をS字状にくねらせて前進します。3種とも夏が旬で市場へは活魚で […]
【モモ】モモの季節です。市場には多くの品種がやって来ますが、二大産地の山梨県は7月、福島県は8月が入荷のピークです。現在は山梨県産の「日川白鳳」、「加納岩白桃」などが並んでいます。ともに1980年代前半に品種登録された早 […]
【ニシン】夏ですが、ニシンが入荷しています。春に北海道沿岸に回遊する産卵群を獲ったため、春告魚とも。19世紀後半には「にしん御殿」が建つほど潤っていた漁業は、1955年以降衰退しましたが、資源回復などの取り組みによって徐 […]
【マダコ】夏至から11日目を「半夏生」といい、今年は7月2日。関西を中心に「たこ」を食べる風習があります。写真の活物は神奈川県横須賀産。さて、タコとイカは墨を持ちますが、タコ墨はアミノ酸や多糖類、脂質などが少なく、イカ墨 […]
【スズキ】成長にともない名前が変わる出世魚。関東では1年魚を「せいご」、2年魚を「ふっこ」、3年魚が「すずき」。この2年魚を東海では「またか(まだか)」、関西では「はね」と呼ぶなど、地方名が多くあります。夏が旬で、上質な […]
【ナス】光沢のある黒紫色で、1個300gにもなる丸くてずっしりとした「賀茂なす」。大きいものだと1kgを超えるものもあるとか。古くから食べられており、江戸時代の書物にも記載されています。皮はやわらかくて肉質がきめ細かく、 […]
【カッポレ】ギンガメアジ(アジ科)の仲間。この仲間は体高が高い特徴がありますが、頭の外縁が眼前でやや凹んでいること、ゼイゴが黒いことで見分けられます。幼魚の形態や生態などは分かっていない。全世界の熱帯域に分布し、写真は小 […]
【マアジ】ブランド魚として名高い、大分県佐賀関で漁獲される「関あじ」。一本釣りで漁獲されたマアジは、漁協のイケスに入れられ、1日落ちつかせたあと、活〆して出荷します。産地での取引は、魚に触れずに目測して行うことで鮮度劣化 […]
【ナス】丸い、長い、卵型、小さいなど形がさまざまなほか、黒紫色のほかに白や緑など色も豊富。写真は熊本県産の「大長なす」で、40cmほどの長さがあります。熊本や福岡など九州で作られています。皮がかためなので漬物にするよりも […]