【ヤマトシジミ】砂底では黄褐色、泥底では黒色
【ヤマトシジミ】幼貝の殻は黄褐色をしていますが、成長にともない黒色になります。しかし棲む場所でも違いがあり、砂底では黄褐色、泥底では黒色になります。写真は宮城県北上川産で「べっこうしじみ」と呼ばれるもの。大振りで味も濃厚 […]
【ヤマトシジミ】幼貝の殻は黄褐色をしていますが、成長にともない黒色になります。しかし棲む場所でも違いがあり、砂底では黄褐色、泥底では黒色になります。写真は宮城県北上川産で「べっこうしじみ」と呼ばれるもの。大振りで味も濃厚 […]
【カボチャ】ひょうたんのような形をした京の伝統野菜「鹿ケ谷(ししがたに)かぼちゃ」。江戸時代の文化年間に、東北地方から種子を持ち帰り栽培したところ、この形に育ったそうです。写真の深緑色は完熟すると、黄褐色になります。煮崩 […]
【アカハタモドキ】アカハタとアカハタモドキは、よく似ている魚。市場では区別せず、ほとんどが「アカハタ」として並びます。アカハタモドキは背びれの棘条部の膜の先端部が赤く、背びれの軟条部と尾びれの背縁が暗黄色、アカハタは背び […]
【コノシロ】「新子(しんこ)」と呼ばれるコノシロの超小型サイズ。江戸前寿司の「光りもの」のなかで、人気ナンバーワン。写真は静岡県舞阪産。仲卸では写真のようにビニール袋に入って並ぶのを多く見ます。成長につれて名前が変わる魚 […]
【ナス】皮も肉質もやわらかく、水分をたっぷりと含んでいる「水なす」。大阪府南部の泉州地域(岸和田市、貝塚市、泉佐野市など)では古くから栽培され、「泉州水なす」とも呼ばれます。アクが少ないため生で食べられ、独特のフルーツの […]
【エゾイシカゲガイ】岩手県広田湾産の養殖物が今期初入荷。市場では「いしがきがい」とも呼ばれます。広田湾では96年から養殖を始め、東日本大震災で壊滅的な被害を受けたが復活。トリガイと同じザルガイ科の二枚貝。夏場の高級寿司種 […]
【ホタテガイ】1年を通して安定して入荷。写真(青森県産)の殻付きのほか、貝柱だけパックにした生鮮品や冷凍品、ボイル品など形態はいろいろ。貝柱の重量は春から夏に向かって増加し、8月に最大へ。グリコーゲンの量も同じように増加 […]
【サザエ】殻の角(棘)があったりなかったりしますが、これは育った環境によるもの。波の荒い外海の岩礁にすむと角が出やすく、波の静かな場所では角が出ません。殻ごと焼く「つぼ焼き」が人気料理のひとつ。内臓の先端にある生殖巣は、 […]
【メロン】北海道積丹半島の付け根にある共和町の「らいでんメロン」。JAきょうわには「らいでんブランド」があり、「らいでんスイカ」とともに名を馳せています。「らいでんメロン」は赤肉が4種、青肉が1種あり、写真は赤肉の「らい […]
【ハナフエダイ】ピンク色、黄色、青色の色合いが華やかな印象です。フエダイ科でヒメダイの仲間。写真では分かりづらいですが、背部に黄色の4つの斑があります。背びれと尾びれは黄色く、縁が白い。ふつうは体長25cm程度で、フエダ […]