【サメガレイ】イボ状の突起が鮫肌のよう
【サメガレイ】体にウロコはなく、全体に暗褐色をし、はっきりとした斑紋はありません。写真で見える有眼側の体表に大小多数のイボ状の突起があり、側線の上下の突起は大きい。この突起が鮫肌に見立てられ名前が付いたといわれます。淡泊 […]
【サメガレイ】体にウロコはなく、全体に暗褐色をし、はっきりとした斑紋はありません。写真で見える有眼側の体表に大小多数のイボ状の突起があり、側線の上下の突起は大きい。この突起が鮫肌に見立てられ名前が付いたといわれます。淡泊 […]
【キンメダイ】この時期、千葉県の銚子(写真上)や勝浦、静岡県下田(写真下)、神奈川県、高知県などから入荷。金色に光る大きな眼が特徴ですが、これは網膜の裏側にあるタペータムと呼ばれる反射板によるものです。水深200~800 […]
【ネギ】長野市松代地区で明治時代から栽培され、「信州の伝統野菜」に認定されている「松代(まつしろ)一本ねぎ」。太くて長く、やわらかいネギです。長野県松本市などには江戸時代から栽培している「松本一本ネギ」もあります。鍋物や […]
【オオクチイシナギ】市場で「いしなぎ」と呼ばれ、大物は2mに達するイシナギ科の魚。水深120~600mに生息し、肝臓に多量のビタミンAを含むため、肝臓は除去して販売しなければなりません。写真は長崎県対馬沖で漁獲された94 […]
【ハコフグ】体は四角く、その大半が六角形の硬いウロコで覆われています。ハコフグ科。食用してもよい22種のフグ類の1種(ただし、調理には免許が必要)。西日本で内臓を取り除き、味噌を詰めて焼く料理がありますが、肝臓にはパリト […]
【カキ】形が富士山に似ていることから「富士柿」の名が付いたと言われます。産地の愛媛県西宇和農協によると、蜂屋柿の変種、八幡浜市で栽培されている渋柿で、愛宕柿などと比較して大型と紹介。また、在来品種「甲州百目(こうしゅうひ […]
【アオチビキ】フエダイ科。体は細長く、名が示すとおり全体に青っぽい色をしています。よく見ると、眼の前の鼻の孔の下方に浅い溝があります。背びれ中央部の根元に黒斑があるのも特徴です。日本では南日本太平洋沿岸や琉球列島に分布。 […]
【チゴダラ】産地や市場で「どんこ」。タラ科に近いチゴダラ科の魚。北日本の浅海で獲れ、「エゾイソアイナメ」と呼ばれていたものは同種と考えられています。北海道から九州まで分布しますが、東北地方太平洋側が主な産地。淡泊な味の白 […]
【アカヤガラ】赤く細長い体、長い口先(吻)、この際立った特徴ゆえ名前を覚えやすい魚。長い口先が箱に収まりきらず、市場では箱からはみ出して並んでいることが多い。また、尾びれの中央は細長い糸状になっています。クセのない白身な […]
【ムカゴ】ナガイモやジネンジョのツルの葉の付け根あたりに出来る球状のもの。漢字で「零余子」、「珠芽」などと書きます。秋に出回る食材で、ザルやすり鉢などで、こするようにして余分な皮を取り除きます。炊き込みご飯や塩ゆでなどの […]