【マダラ】北海道松前産の9.1kg
【マダラ】売場で存在感を放っていたのは9.1kgの北海道松前産。冬の味覚ですが、市場へは真夏でも入荷しています。メスの方が高値を付ける魚が多いなか、マダラは白子、たち、きくなどと呼ばれる精巣の人気が高いため、オスの方が高 […]
【マダラ】売場で存在感を放っていたのは9.1kgの北海道松前産。冬の味覚ですが、市場へは真夏でも入荷しています。メスの方が高値を付ける魚が多いなか、マダラは白子、たち、きくなどと呼ばれる精巣の人気が高いため、オスの方が高 […]
【ブリ】北海道の各地から入荷中。写真は羅臼、日高、余市(天上鰤)でいずれも10kg前後。羅臼のブリは日本海を北上し、宗谷海峡を越えて来遊していると見られます。北海道の統計によると、ブリが急増したのは2011年から。ここ2 […]
【カタボシイワシ】マイワシ?コノシロ?似ているけれど…。これは同じニシン科でもサッパの仲間。サッパは岡山県で「ままかり」と呼ばれ人気がある魚。カタボシイワシはサッパほど体は側扁していませんが、20cm程度と大型。おもにフ […]
【マコモタケ】キノコのような、タケノコのような、と思えますが、イネ科の多年草です。マコモに黒穂菌が寄生することで肥大した茎を食べます。シャキシャキした食感が良く、淡泊な味。その用途は意外と幅広く、炒め物、天ぷら、スープ、 […]
【ツムブリ】細長い紡錘形で、体の中央に青色と黄色の縦線が走り、なかなか美しい。アジ科の魚で名前にブリと付きますが、ブリの仲間(ブリ属)ではなく、ツムブリ属。尾柄部に小鱗鰭(しょうりき)があります。全世界の温・熱帯海域に分 […]
【ナマズ】ウロコはなく体は粘液でぬるぬるしています。ヒゲは、上あごと下あごに1対ずつ。日本には4種が分布し、よく見かけるのは写真のナマズ(青森県産)で、池沼や河川の緩流域などに生息。イワトコナマズ、ビワコオオナマズは琵琶 […]
【サケ】売場に並んでいると気持ちが高揚します。幻のサケと呼ばれる「鮭児(けいじ)」。北海道知床ウトロ産の2.9kgは、堂々とした大きさです。鮭児は主に知床半島沿岸で秋に漁獲される、その年に成熟しないサケ。証明書付で1万本 […]
【ナシ】大きいものは1kgにもなる、食べ応え十分の「新高(にいたか)」。「長十郎」と「天の川」を交配して誕生した品種。生産量は多く、幸水、豊水に次ぐ第3位で、千葉県、熊本県、新潟県などで多く栽培されています(写真は新潟県 […]
【ニギス】大きな眼に小さな口、下あごが出ています。鱗は大きめで剥がれやすい。太平洋中・南部系群もいますが、漁獲量の多くは青森県~島根県沿岸の日本海系群。北陸では「めぎす」「みぎす」とも呼ばれます。身が軟らかく水っぽいので […]
【シシャモ】北海道太平洋岸にだけ分布する日本固有種・シシャモのシーズンに突入。6日に厚岸で初水揚げし、豊洲市場にも生鮮が入荷。産地は鵡川(むかわ)が有名ですが、鵡川はすでに10月1日に解禁し、今年は20日まで漁が続くそう […]