東京都が提供する「東京版新型コロナ見守りサービス」の対象に、6月13日から豊洲市場(一般見学者向け)が追加されます。新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した際、来場者に連絡するシステムで、12日から都立の美術館や図書館、パスポートセンターなどを対象にスタート。13日から、豊洲市場、大田市場、食肉市場が対象に加わります。

 

 豊洲市場では5街区、6街区、7街区に入場ゲートを設置し、マスクの確認や検温を実施しています。ゲート通過後に、入り口付近や広いスペースなどにQRコードの印刷してあるポスターを掲示しています。スマートフォン等のカメラで読み込み、登録してください。万が一、来場日に施設でクラスターが発生した場合、通知が届く仕組みになっています。※登録は任意です。登録なしでも入場いただけます。

 

 街区ごとの区別はなく、同一日であれば、別の各街区に移動した際の登録は必要ありません。1日単位で来場者を管理するため、別の日に来場した際には登録をお願いいたします。なお、当市場でクラスターが発生した場合は、東京都より速やかに公表する予定です。

 

【ご注意】

 豊洲市場に来場される場合、入場時間(午前9時〜午後2時)等の見学再開入場ルールをご確認ください。

6月8日より一般来場者の見学再開