【ビワヒガイ】琵琶湖固有の魚
【ビワヒガイ】日本に分布するヒガイの仲間はビワヒガイのほかにアブラヒガイ、カワヒガイがいます。大きくても全長20cm以下。メスの体は黄色みを帯びています。琵琶湖固有の魚ですが、現在では移植により琉球列島を除く日本各地に定 […]
【ビワヒガイ】日本に分布するヒガイの仲間はビワヒガイのほかにアブラヒガイ、カワヒガイがいます。大きくても全長20cm以下。メスの体は黄色みを帯びています。琵琶湖固有の魚ですが、現在では移植により琉球列島を除く日本各地に定 […]
【タラバガニ】ズワイガニやケガニなどの歩脚は4対見えますが、タラバガニでは3対しか見えません。4番目の歩脚はありますが、甲羅の内側にあるエラの間に差し込まれています。先端部にはブラシのように毛が生え、エラの掃除用になって […]
【紅まどんな】記憶に残るネーミングですが、品種名は「愛媛果試第28号」。栽培は愛媛県内に限定されていて、JA全農えひめが「紅まどんな」で商標登録しています。ゼリーのような食感が特徴で、果肉はやわらかく、ジューシー。外皮は […]
【ソウハチ】「えてがれい」、「しろがれい」など地域によって多くの呼び名があります。口は大きい。左眼は頭の上部にあるため、無眼側からも見えます。独特のにおいがあり、煮つけなどではクセを感じてしまいます。そのため加工されるこ […]
【マルアジ】マアジとよく似ていて、市場では「青あじ」の名で並んでいました。マルアジはムロアジの仲間で、①体がマアジよりも細長い②ゼイゴが短い③小離鰭(しょうりき、背びれと尻びれの後ろにある小さなひれ)がある、などの特徴が […]
【リンゴ】種類が増えてきている赤肉系。切った瞬間、鮮やかな赤色果肉が現れます。写真上は青森県産「紅(くれない)の夢」、2010年に品種登録されました。下は長野県産「ムーンルージュ」、2018年の登録。赤肉系は酸味が強く加 […]
【カワハギ】体色と斑紋には個体差が大きく、また心理状態によって変化するそうです。カワハギの仲間のなかでは最も美味しく、薄造りを肝醤油に付けて食べると絶品。これはフグにも負けぬ美味しさだとか。身だけを食べるなら夏が旬ですが […]
【ツキヒガイ】漢字で「月日貝」。左殻は濃紅色、右殻は淡い黄色をしています。この殻を月と太陽に例えてツキヒガイの名が付いたようで、ロマンチックな名前です。殻の直径は12cmほど。ホタテガイの仲間(イタヤガイ科)で貝柱は大き […]
【干しカズノコ】市場の年末風物詩ともいえる「干しカズノコ」の年1回だけの入札が、本日(26日)正午から行われました。今年の入荷量は59.9kgで、少なかった昨年の約2倍と増えましたが、最高値は昨年を上回るキロ108,00 […]
【アレッタ】「ブロッコリー」と「ケール」を掛け合わせ、2011年に品種登録された日本生まれの新野菜。ナバナ類に分類され、葉も茎も花蕾も全部食べられます。カロテンやビタミンKなどが豊富に含まれているのも嬉しいところ。苦みや […]