一般社団法人豊洲市場協会(伊藤裕康会長)は15日、令和6年能登半島地震被災地への義援金を東京都に寄託いたしました。同日、都庁の早川剛生東京都中央卸売市場市場長を訪ね、伊藤会長より目録を贈呈。伊藤会長は「市場のみんなの善意を持ってきました。一日も早い復旧、復興を願っております」と手渡し、早川市場長は「この度は、義援金の募集に対し、ご協力いただき、感謝申し上げます。募集の呼びかけに対して、豊洲市場協会の皆様をはじめ、多くの都民の皆様から、大変多くの浄財 を受け付けていると聞いています。 一定期間を経て、被災自治体に分配して、お届けすると聞いていますので、その情報が入りましたら、改め てご報告いたします」と応じて頂きました。

 同義援金は市場内の団体などに呼びかけたもので総額441万5000円。各団体や企業は既に産地の被災者らに義援金等の支援を行っておりますが、豊洲市場から被災地全体への想いとして、協会が取りまとめたものです。

主な参加団体は以下の通りです。

東京都水産物卸売業者協会

東京魚市場卸協同組合

東京魚商業協同組合

東京魚市場買参協同組合

豊洲市場青果連合事業協会

豊洲市場関連事業者等協議会

六街区物流施設管理協議会

七街区物流施設管理協議会

豊洲市場協会

他個人