水産仲卸で組織する東京魚市場卸協同組合(早山豊理事長)は10月7日、豊洲市場開場5周年を記念し、都民対象の水産仲卸売場体験会を開催しました。抽選で約60名の親子を招待し、水産仲卸売場の見学、ホタテ貝を使った工作などを体験しました。

 水産仲卸売場ではグループに分かれ、2店舗の仲卸を訪問。各店舗では仲卸業者の社長さんが、お店の特徴や目利き、並んだ魚介類を紹介。鮮魚・特種類を扱う仲卸店舗では参加者の小学生が「カニが好き」と話すと、店の奥の水槽に案内し、数種類の活のカニを取り出し、食べ方や美味しい時期、見分け方などを紹介していました。一方、冷凍物を扱う仲卸店舗では、「旬が限られる魚介類などは冷凍して、一年中流通できるようにしている」などと紹介。大きな冷凍ホタテや赤エビ、魚卵などを見学しました。

 ホタテの貝殻を使った工作では、キレイに磨かれた貝を使い、ペンやシールなどで思い思いのアートに挑戦。好きな魚や海をイメージした作品など、熱心に取り組んでいました。市場では三陸常磐の水産物を販売、紹介する「夢市楽座」を見学。産地復興への応援の取り組みを聞いたり、お魚クイズに挑戦するなど盛りだくさんの内容となりました。

仲卸店舗では見たことない魚介類に興味津々
ホタテアートに挑戦