政府が新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けを5類としたことを受け、5月8日より豊洲市場の感染対策が変更となりました。マスク着用については「個人の判断」とし、市場関係者の着用は一部で「推奨」としています。入口での検温・消毒は廃止。喫煙所については一部を除き利用を再開しました。また、見学者の入場時間をコロナ前と同様の午前5時から午後5時までに変更。屋上緑化広場については、午前5時から午後11時まで(休市日も同様)開放としています。

【見学者向けの主な変更点】

・マスク着用:個人の判断(混雑場面では基本的対策をお願い)

・見学時間:午前5時〜午後5時

・入口の検温・消毒:廃止

・屋上緑化広場:午前5時〜午後11時(休市日も開放)

・喫煙所:各エリアで利用可能(一部廃止もあり)

抽選制マグロセリ見学:100人(50人×2班)

【市場関係者向けの主な変更点】

・マスク着用:個人の判断(業界ごとに「推奨」あり)

・各街区検温カメラ:廃止

・感染者報告書:廃止(プレス発表も廃止)

・講堂等の人数制限:廃止(コロナ前と同等)

※市場では生鮮食料品等の供給を担う重要な社会インフラとして事業継続ほ確保する必要があります。手洗いや換気等の基本的な感染防止対策を引き続き実施してください。

※同一箇所(同一事業所)で感染者が同時多発的に発生するなど市場運営への影響が懸念される場合は、各業界団体、東京都へ速やかに報告してください。

※感染した場合は、発症日の翌日から5日間の療養が推奨されています。また、10日目までマスク等により感染拡大を防ぐようお願いします。