豊洲市場では1月5日の早朝、2023年「初市」が行われました。生鮮マグロ売場では午前5時10分からセリがスタートし、大間産クロマグロ(1本212キロ)がキロ17万円で競り落とされたほか、200キロを超えるマグロが複数入荷・販売されました。青果売場では午前6時半ごろから、恒例の「宝船」のセリが始まり、「特大」が50万円で競り落とされました。各売場では業界トップ、卸会社の社長らが挨拶に立ち、活気ある取引が行われました。(※掲載写真は協会広報用ですので、報道への転用はご遠慮ください)


【初セリのデータ】

1本3604万円の値がついたクロマグロ
1台50万円の値がついた宝船

水産物部の様子


青果部の様子