
【クラカケトラギス】「とらはぜ」とも
【クラカケトラギス】「とらはぜ」とも呼ばれます。「きす」の名が付きますがキス科ではなく、トラギス科の魚。円筒状の体にあるV字形の斑紋が目立つ。胸びれ基部の大きな黒色斑、V字形の斑紋が中央部で濃くなることなどで、見分けられ […]
【クラカケトラギス】「とらはぜ」とも呼ばれます。「きす」の名が付きますがキス科ではなく、トラギス科の魚。円筒状の体にあるV字形の斑紋が目立つ。胸びれ基部の大きな黒色斑、V字形の斑紋が中央部で濃くなることなどで、見分けられ […]
【ヒラメ】両方の眼は体の左側。ふ化した時はほかの魚と同じように左右相称の体ですが、全長11mm前後から右眼が背方へ移動を始め、14mm前後には頭部背縁に達します。右眼が左側に移動した後、眼のない側(右側)を下にして海底に […]
【カキ】カキには甘ガキと渋ガキがありますが、写真は完全甘ガキ品種の「太秋(たいしゅう)」。農研機構が「富有」に「IIiG-16」を交配して育成し、1995年に品種登録されました。果皮は鈍い橙色で、果実は320g程度と大き […]
【ホッコクアカエビ】「甘えび」、「赤えび」と呼ばれるほか、新潟県では「南蛮えび」とも。日本では日本海、北海道周辺海域の水深200~800mに生息します。雄から雌へ性転換し、商品となる大型は全て雌。トロっとした甘さが特徴。 […]
【サケ(とば)】「とば」はアイヌ民族の保存食が発祥。三枚おろし後、皮をつけたまま尾部を切らずに残し、縦に細切りにします。塩などの調味液に漬け、乾燥させたもの。脂肪が少ない河川に遡上したものや、遡上直前のものを利用します。 […]
【クロダイ】西日本で「ちぬ」と呼ばれ、釣り人に人気の魚。近年、海水温の上昇などから分布域が広がり、各地で養殖水産物の食害などが問題に。水産庁は今夏、クロダイのおいしさ認知向上プロジェクトを始動させ、美味しさや価値の普及や […]
【ワサビ】日本原産の香辛野菜で、根茎をすりおろして利用。刺身や寿司に欠かせません。静岡県と長野県が二大産地ですが、写真は岐阜県産。来週21日には、豊洲市場で「第40回 全国わさび品評会」が開催されます。全国から最高級のワ […]
【マダイ】旬は産地によって異なることがあります。一般的には春が旬ですが、有名な兵庫県「明石鯛」は秋が旬。越冬のために脂肪を蓄え、南へ下る前のマダイを「紅葉鯛」と呼びます。旨味と甘みを併せ持ち、抜群の味わいと珍重されます。 […]
【アカアマダイ】眼の後下縁に銀白色の逆三角形があります。体には黄色い不定形の模様が入ります。シロアマダイ、キアマダイも入荷しますが、アカアマダイが最も多い。関西では「ぐじ」、京料理に欠かせない美味しい魚。水分が多くてやわ […]
【コシナガ】マグロ類ですが、小型種。うきぶくろを持っていません。腹側に白い斑点が不規則に並ぶなど、クロマグロにも似ていますが、名前のとおりに体の後半部がやや細長いのが特徴。インド洋から西太平洋の大陸棚に分布し、沿岸性が強 […]