【クリ】茨城県の「飯沼栗」
【クリ】茨城県茨城町の「飯沼栗(いいぬまぐり)」。独自の栽培技術で、1つの毬(いが)に1果を目標に作った丸く大きなクリ。さらに、形や色つやなどを選別。冷温貯蔵により糖含量を向上させていて甘い。仲卸によれば、おせち料理など […]
【クリ】茨城県茨城町の「飯沼栗(いいぬまぐり)」。独自の栽培技術で、1つの毬(いが)に1果を目標に作った丸く大きなクリ。さらに、形や色つやなどを選別。冷温貯蔵により糖含量を向上させていて甘い。仲卸によれば、おせち料理など […]
【西洋ナシ】果物の女王ともいわれ、西洋ナシのなかでも最も多く生産されているのが「ラ・フランス」。その生産の9割を占めるのが写真の山形県です。1864年にフランスで発見され、明治時代に日本へやって来ました。特有の芳香があり […]
【花良治ミカン】鹿児島県喜界島が発祥の「花良治(けらじ)ミカン」。爽やかな香りが特徴的で、果皮や果汁を料理に使う香酸柑橘です。しかし、青々とした皮を剥くと顔を出す橙色の果実には甘みがあるため、そのまま生食も可。写真は高知 […]
【カキ】静岡県西部の森町で江戸時代末期に発見された「次郎柿」。「治郎柿」とも。原木は県の天然記念物に指定されています。甘ガキで、形は四角く、種は少ない。肉質はやや硬めで、シャキシャキして歯応えが良く、甘みが強い。添えられ […]
【西洋ナシ】「ラ・フランス」などに代表されますが、写真右は「ドワイエネ・デュ・コミス」。栽培が難しいことから生産量が極めて少なく、「幻の西洋梨」とも。芳醇な香りと上品な甘さ。果汁は滴るほどたっぷりですが、クリーミー。左は […]
【くまの香酢】宮崎県延岡市熊野江地区で栽培されている希少な香酸柑橘「くまの香酢(こうず)」。スダチほどの大きさで、皮は薄く、とてもジューシー。香りが高く、ほのかな甘みもあります。この地区で古くから栽培されており、「橘」と […]
【スモモ】大玉で高糖度の晩生種「シナノパール」。長野県のオリジナル品種で、2018年に品種登録されました。円形で重さは200g程度。果皮は淡い黄紅色で、果肉は黄色。酸味は少なく、糖度は18~20%程度と甘みが強い。果汁は […]
【ミカン】JAさが、みどり地区の「祐徳みかん」は、糖度が高くなるように栽培されたミカン。日本三大稲荷のひとつといわれる「祐徳稲荷神社」にあやかり、命名されたもの。写真は極早生の「ゆら早生」。宮川早生の枝変わりとして昭和6 […]
【クリ】写真は京都府産の「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方(京都府中部、兵庫県東辺の一部、大阪府北辺の一部)で採れるクリの総称です。この地域は昼夜の気温差が大きいため、糖分が蓄積され、粘着性で、味も香りもよい栗 […]
【リンゴ】早生種「未希(みき)ライフ」。「千秋」と「つがる」をかけ合わせ、青森県弘前市で育成されました。1986年放映の大河ドラマ「いのち」のタイトルと、主人公・高原未希の名が由来で、「りんごの未来に希望を」という願いが […]