【サツマイモ】石川県金沢産「五郎島金時」
【サツマイモ】きょう17日は芋名月。これは石川県金沢市五郎島地区で栽培されている「五郎島金時」。その歴史は江戸時代の元禄年間にまで遡るといいます。五郎島金時は「高系14号」の選抜品種で、鮮やかな紫色。粉質で甘みが強く、ホ […]
【サツマイモ】きょう17日は芋名月。これは石川県金沢市五郎島地区で栽培されている「五郎島金時」。その歴史は江戸時代の元禄年間にまで遡るといいます。五郎島金時は「高系14号」の選抜品種で、鮮やかな紫色。粉質で甘みが強く、ホ […]
【ラッカセイ】「南京豆」、「ピーナッツ」とも。煎り豆やバターピーナッツなどで1年中手軽に味わえますが、秋は新物の季節。国内生産の約8割を占める千葉県から入荷中。写真は超大粒の「おおまさり」。一般品種の2倍の大きさで、ホク […]
【ミズナ】京野菜として知られ、関西ではクジラとのハリハリ鍋に欠かせません。茨城県での生産が多く、国内生産量の半分を茨城県産が占めています。全国的に知名度も上がり、鍋物だけでなく、サラダ素材としての需要も広がりました。写真 […]
【オクラ】江戸東京野菜の「八丈オクラ」。八丈島で多く栽培されていますが、写真は東久留米産。丸い莢で15~20cmとふつうのオクラよりも大きく育ちます。ふつうオクラは、大きくなると硬くなってしまいますが、八丈オクラは大きく […]
【ナス】江戸東京野菜の「寺島なす」。現在の墨田区東向島辺りは寺島村といい、隅田川沿いの肥沃な土地はナス作りに適していました。関東大震災後、宅地化が進み、畑が減少し、生産は途絶えていましたが2009年に復活しました。やや小 […]
【トマト】北海道北部のJA北はるかで作られるフルーツトマト「はるかエイト」。この辺りは夏と冬、朝と夜の寒暖差が大きく、フルーツトマトの栽培に適しているといいます。糖度8度以上を「はるかエイト」として出荷。フルーツトマトと […]
【トウガラシ】京の伝統野菜「伏見とうがらし」。日本のトウガラシのなかで最も細長い品種。辛味はなく、JA京都によると、正式名称(品種)は「伏見甘長とうがらし」。古くは京都市伏見を中心に作られていましたが、現在では京都府内全 […]
【カボチャ】加賀野菜の「打木赤皮甘栗(うつぎあかがわあまぐり)かぼちゃ」。円すい栗型で、果皮は鮮やかな朱色。福島県会津で作られていた西洋カボチャの一種を選抜して育成したもの。戦後、金沢市安原地区で栽培が広まりました。果肉 […]
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量 […]