
【クロダイ】おいしさ認知向上プロジェクト
【クロダイ】西日本で「ちぬ」と呼ばれ、釣り人に人気の魚。近年、海水温の上昇などから分布域が広がり、各地で養殖水産物の食害などが問題に。水産庁は今夏、クロダイのおいしさ認知向上プロジェクトを始動させ、美味しさや価値の普及や […]

【クロダイ】西日本で「ちぬ」と呼ばれ、釣り人に人気の魚。近年、海水温の上昇などから分布域が広がり、各地で養殖水産物の食害などが問題に。水産庁は今夏、クロダイのおいしさ認知向上プロジェクトを始動させ、美味しさや価値の普及や […]

【ワサビ】日本原産の香辛野菜で、根茎をすりおろして利用。刺身や寿司に欠かせません。静岡県と長野県が二大産地ですが、写真は岐阜県産。来週21日には、豊洲市場で「第40回 全国わさび品評会」が開催されます。全国から最高級のワ […]

【マダイ】旬は産地によって異なることがあります。一般的には春が旬ですが、有名な兵庫県「明石鯛」は秋が旬。越冬のために脂肪を蓄え、南へ下る前のマダイを「紅葉鯛」と呼びます。旨味と甘みを併せ持ち、抜群の味わいと珍重されます。 […]

【アカアマダイ】眼の後下縁に銀白色の逆三角形があります。体には黄色い不定形の模様が入ります。シロアマダイ、キアマダイも入荷しますが、アカアマダイが最も多い。関西では「ぐじ」、京料理に欠かせない美味しい魚。水分が多くてやわ […]

【コシナガ】マグロ類ですが、小型種。うきぶくろを持っていません。腹側に白い斑点が不規則に並ぶなど、クロマグロにも似ていますが、名前のとおりに体の後半部がやや細長いのが特徴。インド洋から西太平洋の大陸棚に分布し、沿岸性が強 […]

【ナシ】栃木県オリジナル品種「にっこり」。「新高」に「豊水」を交配して誕生。名前には世界的に有名な「日光」と、中国語で梨を「リー」と呼ぶことと、「食べてにっこり、作ってにっこり」の思いも込められています。大玉で1kgを超 […]

【イトヒキアジ】体高は高く、ややいびつな五角形。成長すると1mにもなります。背びれと尻びれの前の方のひれすじは、数本糸状に長く伸びますが、成長につれて短くなります。海面をゆったり泳ぐ姿は、クラゲへの擬態と考えられています […]

【クロマグロ】きょう10月10日は「まぐろの日」。奈良時代の歌人、山部赤人がまぐろの歌を詠んだ日に由来。写真は青森県産(はえ縄)118kg。マグロ類は一生泳ぎ続けますが、2つの理由が考えられています。1つは呼吸のため、口 […]

【クリ】各地からクリが入荷中。愛媛県の「中山栗」は、伊予市中山町で収穫されるクリの呼び名です。写真は「銀寄(ぎんよせ)」。クリの主要品種で発祥は大阪府豊能郡能勢町、江戸時代から伝わるクリです。ふっくらどっしりとした形が特 […]

【トラフカラッパ】この仲間は日本では15種ほどが知られていますが、トラフカラッパが最も多い。特徴的な大きなハサミは、左右で形が違います。右のハサミの可動指と不動指に向き合う突起があり、缶切りのように使って巻貝を割って食べ […]