食材NEWS 野菜 2024.10.8 【キク】東北地方の食用ぎく 【キク】東北地方や新潟県での生産が多い「食用ぎく」。紫色は「もってのほか」、「もって菊」と呼ばれる山形県産。茹でても形が崩れず、シャキシャキとした食感を楽しめます。黄色は青森県産の「干し菊」。蒸して乾燥させ、シート状にし […]
食材NEWS 野菜 2024.10.1 【ミブナ】独特の香りとほのかな辛み 【ミブナ】京の伝統野菜のひとつ「壬生菜」。1800年代にミズナの自然交雑で出来たといわれ、京都市の壬生付近で多く作られていました。ミズナのように葉に深い切れ込みはなく、円みを帯びています。葉はやわらかく、独特の香りがあり […]
食材NEWS 野菜 2024.9.27 【マイタケ】嬉しさで舞い踊りたくなるキノコ 【マイタケ】見つけると、嬉しさで舞い踊りたくなるから「舞茸」という名がついた、という説もあります。カサは薄く、豊かな香りとシャキシャキした歯ごたえが特徴です。栽培が進んだおかげで、周年食べられますが、写真は味と香りが別格 […]
食材NEWS 野菜 2024.9.17 【サツマイモ】石川県金沢産「五郎島金時」 【サツマイモ】きょう17日は芋名月。これは石川県金沢市五郎島地区で栽培されている「五郎島金時」。その歴史は江戸時代の元禄年間にまで遡るといいます。五郎島金時は「高系14号」の選抜品種で、鮮やかな紫色。粉質で甘みが強く、ホ […]
食材NEWS 野菜 2024.9.3 【ラッカセイ】ゆで落花生向き「おおまさり」 【ラッカセイ】「南京豆」、「ピーナッツ」とも。煎り豆やバターピーナッツなどで1年中手軽に味わえますが、秋は新物の季節。国内生産の約8割を占める千葉県から入荷中。写真は超大粒の「おおまさり」。一般品種の2倍の大きさで、ホク […]
食材NEWS 野菜 2024.8.27 【ミズナ】サラダ素材でも人気 【ミズナ】京野菜として知られ、関西ではクジラとのハリハリ鍋に欠かせません。茨城県での生産が多く、国内生産量の半分を茨城県産が占めています。全国的に知名度も上がり、鍋物だけでなく、サラダ素材としての需要も広がりました。写真 […]
食材NEWS 野菜 2024.8.20 【オクラ】江戸東京野菜の「八丈オクラ」 【オクラ】江戸東京野菜の「八丈オクラ」。八丈島で多く栽培されていますが、写真は東久留米産。丸い莢で15~20cmとふつうのオクラよりも大きく育ちます。ふつうオクラは、大きくなると硬くなってしまいますが、八丈オクラは大きく […]
食材NEWS 野菜 2024.8.6 【ナス】江戸東京野菜「寺島なす」 【ナス】江戸東京野菜の「寺島なす」。現在の墨田区東向島辺りは寺島村といい、隅田川沿いの肥沃な土地はナス作りに適していました。関東大震災後、宅地化が進み、畑が減少し、生産は途絶えていましたが2009年に復活しました。やや小 […]
食材NEWS 野菜 2024.8.2 【トマト】糖度8度以上の「はるかエイト」 【トマト】北海道北部のJA北はるかで作られるフルーツトマト「はるかエイト」。この辺りは夏と冬、朝と夜の寒暖差が大きく、フルーツトマトの栽培に適しているといいます。糖度8度以上を「はるかエイト」として出荷。フルーツトマトと […]
食材NEWS 野菜 2024.7.26 【トウガラシ】伏見とうがらし 【トウガラシ】京の伝統野菜「伏見とうがらし」。日本のトウガラシのなかで最も細長い品種。辛味はなく、JA京都によると、正式名称(品種)は「伏見甘長とうがらし」。古くは京都市伏見を中心に作られていましたが、現在では京都府内全 […]