食材NEWS 野菜 2025.7.8 【エダマメ】群馬県北部が主産地 【エダマメ】最多入荷量を誇る群馬県のエダマメは、沼田市を中心とする県北部が主産地。栽培は標高250~800mの高地。夏場は昼夜の寒暖差が大きい冷涼な気候なので、品質が良く、味も良いと評判。JA利根沼田が「豆王(まめおう) […]
食材NEWS 野菜 2025.7.4 【ズイキ】サトイモの葉柄、「紅ずいき」 【ズイキ】サトイモの葉柄。芋がらとも。皮が赤い「赤(紅)ずいき」のほか、軟白栽培した「白ずいき(白だつ)」、緑色の「青ずいき(はすいも)」があります。写真の「紅ずいき」は「なにわ特産品」で、泉州地域を中心に栽培されていま […]
食材NEWS 野菜 2025.7.1 【エダマメ】三浦半島産の「はねっ娘豆」 【エダマメ】昨年は群馬県、秋田県に次ぐ入荷量となった神奈川県のエダマメは、6~7月が入荷のピーク。写真は三浦半島産の「はねっ娘豆」。袋入りは莢だけのものが多いのですが、これは数cmの枝が付いたまま。茶豆由来の白毛豆で、香 […]
食材NEWS 野菜 2025.6.20 【ジュンサイ】ツルンとした、のど越し 【ジュンサイ】青果部にもありますが、水産物部では魚介類とともに並びます。全国の沼や池などに自生している水草。寒天質のぬめりに覆われた若芽を食べます。プルッとした食感と、ツルンとしたのど越しがあります。写真は水産物部で撮影 […]
食材NEWS 野菜 2025.6.13 【キンシウリ】茹でると果肉が糸状に 【キンシウリ】「そうめんかぼちゃ」、「糸かぼちゃ」とも呼ばれます。ペポかぼちゃの仲間。漢字で書くと金糸瓜、錦糸瓜。輪切りにして茹でると、果肉が麺のように糸状にほぐれます。食感はシャキシャキとしています。酢の物で食べるほか […]
食材NEWS 野菜 2025.6.10 【ラッキョウ】独特の歯切れの良さ 【ラッキョウ】シャキシャキとした独特の歯切れの良さがあります。出回るのは今、季節限定。入荷する多くが写真の鳥取県産。その歴史は江戸時代にさかのぼります。ラッキョウは写真の根付きのほか、すぐに漬け込むことができる「洗い」も […]
食材NEWS 野菜 2025.6.6 【タデ】アユの季節に欠かせません 【タデ】アユ料理に欠かせないことから、「鮎蓼(あゆたで)」とも。ピリッとする辛みに加えて、魚の生臭みを消す効果もあります。葉をすり潰し、酢でのばしたものが「蓼酢」で、塩焼きや素焼きに添えます。写真は東京都足立区産。穂ジソ […]
食材NEWS 野菜 2025.6.3 【エダマメ】束ねるには技術が必要 【エダマメ】「すだれ」、「玉すだれ」と呼ばれる葉・枝付きのエダマメが入荷しています。この状態は鮮度を保つのに役立ちますが、莢を外側に向けて見栄え良く束ねるには技術が必要とのこと。写真は埼玉県産。夏のイメージが強いエダマメ […]
食材NEWS 野菜 2025.5.23 【実ザンショウ】初夏の味覚、未熟な果実 【実ザンショウ】「青ザンショウ」とも呼ばれる、サンショウ(山椒)の実。超高級な「花」ザンショウ、若芽の「木の芽」と続く、初夏の味覚。青々とした美しさは、まさに新緑の色。未熟な果実のため、やわらかく、ピリッとした独特の辛み […]
食材NEWS 野菜 2025.5.20 【ネマガリダケ】アクが少なく食べやすい 【ネマガリダケ】市場で「姫竹」とも呼ばれます。チシマザサ(千島笹)の若芽。漢字では根曲がり竹と書き、根元が曲がっていることが由来。各地で山菜として親しまれ、写真は山形県産の天然物。地元では「月山筍(がっさんだけ)」とも。 […]