【ビワ】ひと口齧ると茶色い種が我が物顔で主張してきます。これがビワの特徴でもありますが、この種を気にせず食べられるのが、写真の千葉県で生まれた種なしビワ「希房(きぼう)」。果実はやや縦長。1994年に開発、2006年に品種登録されました。ビワの可食部は70%ですが、希房は90%ともいわれます。