【イトヨリダイ】桃色の体に6本の黄色の縦じまが走る美しい姿の魚。エラブタの上方、側線の始まりは赤く、尾びれの上半分(上葉)の先端が糸状に伸びています。水深300m付近まで生息しますが、多くは水深50m以浅。写真は鹿児島県産。白身でクセがないため、椀種や焼き物、ソテーなど用途は幅広い。