
【サクラエビ】漁期は春と秋の2回
【サクラエビ】体長約4cmのサクラエビ科のエビ。赤い色素が散在し、生きている時は透明感があります。静岡県富士川沖と大井川沖の駿河湾だけが漁業対象で、漁期は春と秋の2回。秋漁は12/24まで。由比、蒲原、大井川地区の漁業者 […]

【サクラエビ】体長約4cmのサクラエビ科のエビ。赤い色素が散在し、生きている時は透明感があります。静岡県富士川沖と大井川沖の駿河湾だけが漁業対象で、漁期は春と秋の2回。秋漁は12/24まで。由比、蒲原、大井川地区の漁業者 […]

【マカジキ】カジキ類の中では最も美味といわれるマカジキ(マカジキ科)が、千葉県銚子から入荷しました(62kg)。入荷量が多いメカジキ(メカジキ科)よりも身に赤みがあり、「まか」とも。体側に15本前後の青白い横帯があります […]

【クロシビカマス】とても鋭い歯を持つクロタチカマス科の魚。それゆえ「なわきり」とも呼ばれます。ほかに「えんざら」、「すみやき」、「よろり」などの地方名も。小骨が多いため、骨切りが必要な厄介な魚ですが、身には脂がのり美味し […]

【サケ】十一月十一日は「鮭の日」。今期はニュース等で不漁が伝えられており、10月31日現在の北海道秋さけ沿岸漁獲速報によると、漁獲尾数は前年比35%と厳しい状況。写真は北海道日高産の約2.8kgの塩ザケ。不漁のため塩蔵品 […]

【キジハタ】市場で「あずきはた」、西日本で「あこう」。写真は石川県金沢産で箱には「なめら」の表示、この辺りの呼び名のようです。数多く入荷するハタ科の魚のなかでは、季節を問わずもっともよく見かけます。褐色から橙色の体に橙色 […]

【ズワイガニ】11/6に富山県以西の日本海ズワイガニ漁が解禁し、本日、豊洲市場に初入荷。オスは「越前がに」「松葉がに」「加能がに」などとも呼ばれますが、写真は福井県産の「越前がに」。オスの半分ほどの大きさのメスも入荷して […]

【ヒョウモンコウイカ】「コウイカ」の表示が出ていましたが、コウイカの仲間のヒョウモンコウイカです。胴は細長い楕円型で、ヒレは狭い。背側に紫褐色のゴマ粒状の斑点があり、その周囲は淡色。腹面の両側にはヒレに沿って細い赤褐色の […]

【田作り】カタクチイワシの若魚を、漁獲後、生のまま干したもの。古くから行われている貯蔵法のひとつ。「ごまめ(五万米)」ともいい、稲田の肥料に使われていたことに由来。五穀豊穣を祈る縁起物で、正月料理に欠かせません。製品化が […]

【マダラ】「たらふく食う」の「たらふく」は「鱈腹」と当て字をします。幼魚は動物プランクトンを食べますが、成長につれて魚類、甲殻類、イカ類などの大型動物を大量に食べるようになります。実際、冬のマダラは腹部がパンパンに膨れて […]

【ヨコフエダイ】体全体が美しい桃色で華やかな印象。写真では分かりづらいですが、尾柄部背面に鞍状暗色斑があります。フエダイ科の魚で、岩礁域に生息。日本では琉球列島や南日本太平洋沿岸に分布。よく似たワキグロアカフエダイは胸び […]