
【スギ】コバンザメ科に似ています
【スギ】27.2kgの大型が沖縄から入荷。写真では姿は分かりにくいですが、養殖物も並んでいました。スギ科の魚は世界で1属1種。コバンザメ科の魚に似ています。頭部にコバンザメのような吸盤はありませんが、大型魚種と一緒に遊泳 […]
【スギ】27.2kgの大型が沖縄から入荷。写真では姿は分かりにくいですが、養殖物も並んでいました。スギ科の魚は世界で1属1種。コバンザメ科の魚に似ています。頭部にコバンザメのような吸盤はありませんが、大型魚種と一緒に遊泳 […]
【ゴマサバ】夏に味が落ちるマサバと比べて、1年を通して味の変化が少ないゴマサバ。夏場に重宝します。腹側に多数の暗色点があり、体の断面が丸いことでマサバと区別できます。写真は長崎県五島列島産。頭の後ろを折って〆るので、首折 […]
【スナガレイ】写真(北海道産)のように、無眼側の体は白く、背びれと尻びれの基底沿い、尾びれの基底に黄色帯があります。有眼側は茶褐色で、ウロコの列に沿って暗色の細い線でおおわれ、砂粒のような白点や黒点があります。水深100 […]
【シロクラベラ】ハマダイ、スジアラとともに、沖縄三大高級魚のひとつで、「まくぶ」とも呼ばれます。ベラの仲間で、日本では琉球列島のサンゴ礁域に生息。大型の成魚は1mにもなります。若魚は写真のように地色が黄色ですが、成長にと […]
【ヤマトシジミ】九州以北の日本には、マシジミ、セタシジミとともに3種が分布していますが、漁獲量のほとんどがヤマトシジミ。外観から雌雄の区別は難しいものの、生殖巣がオスは白色、メスは青黒色なので分かりやすい。「土用しじみ」 […]
【オオアカムツ】フエダイ科のハチジョウアカムツと混同されていましたが、2021年に新種として発表。2023年3月、大隅諸島産の標本に基づいて新標準和名オオアカムツが提唱されました。ハチジョウアカムツより大型が多く、尾びれ […]
【アユ】岐阜県飛騨市宮川産。アユの漁獲法に友釣りがあります。アユには縄張りを持ち、侵入するアユを攻撃する習性があります。その性質を利用したのが友釣り。「おとりアユ」を縄張りに侵入させて近寄ってきたアユを掛けバリで釣り上げ […]
【マダコ】今日は「半夏生」。タコを食べる風習があります。タコといえば吸盤が特徴ですが、この吸盤は軟らかい肉質で、ビニールの吸盤と同じような仕組み。吸着面には筋肉が放射状と同心円状にあります。吸着力を落とさないように、吸着 […]
【マルコバン】体は平たく、楕円形で、背びれと尻びれは鎌状に伸びています。吻端はまるい。市場に入荷することは珍しいアジ科の魚。似たような体形のコバンアジの仲間です。沖縄では「ふーいちゃー」とも呼ばれます。写真は鹿児島県内之 […]
【サルエビ】全体に赤みがあり、甲は比較的硬く、短毛で覆われています。北海道以南、常磐沖、三河湾、瀬戸内海、九州など各地の小型底引き網で漁獲されるため、地方名も多い。写真の兵庫県明石では「かわつえび(メス)」と「中えび(オ […]