
【アカメ】日本固有種
【アカメ】眼は光にあたると赤く見えることが由来。日本固有種で、浜名湖から種子島までに分布。成魚は沿岸域、内湾、河口域などに生息。環境省の絶滅危惧IB類に指定。主な生息地は宮崎県と高知県(写真)で、宮崎県では現在、捕獲が禁 […]
【アカメ】眼は光にあたると赤く見えることが由来。日本固有種で、浜名湖から種子島までに分布。成魚は沿岸域、内湾、河口域などに生息。環境省の絶滅危惧IB類に指定。主な生息地は宮崎県と高知県(写真)で、宮崎県では現在、捕獲が禁 […]
【テンジクタチ】市場に並んでいたよく似た2種。手前がテンジクタチで奥に並ぶのはタチウオ。同じタチウオ科の魚です。タチウオと同じく、尾びれはありません。テンジクタチの生きている時の背びれの地色は黄緑色で、口床は淡黄色。タチ […]
【フグ類】都道府県ごとのフグ取扱の試験には、種類の鑑別もあります。仲卸で10種類が並んでいました。ショウサイフグとコモンフグはよく似ています。ショウサイフグの背側は褐色で網目状に白色域があり、体の表面は円滑。コモンフグの […]
【ハナサキガニ】甲面、はさみ脚、歩脚は鋭い突起で覆われています。根室半島の旧名が花咲半島で、この近海に多産したことが由来。北海道では襟裳岬から納沙布岬にかけての太平洋側、根室半島北側のオホーツク海に分布します。生きている […]
【カラフトマス】サケ類のなかでは小型で、2年で回帰します。身の色はやや薄いピンク色。缶詰やくん製、塩蔵品など加工品にされることが多い。鮮魚での入荷は少ない。卵巣は「ますこ」と呼ばれます。オホーツク海沿岸で漁獲されるものを […]
【ニホンウナギ】暑い時に食べたいウナギ。今年の土用丑の日は7月19日と7月31日。写真は愛知県と静岡県の養殖物。水産庁によると、養殖方法には半年間育成して出荷する「単年養殖」と1年以上かけて育成して出荷する「周年養殖」に […]
【ヨコシマクロダイ】全長50cmほどに成長するフエフキダイ科の魚。幼魚の体には4本の白色横帯がありますが、この横帯は成魚では不明瞭に。背びれと尾びれは黒く、背びれの縁と胸鰭は赤い。上下の唇は黄色。写真は沖縄県糸満産の1. […]
【エゾイシカゲガイ】岩手県広田湾の養殖物の入荷が始まりました。夏が旬。トリガイと同じザルガイ科の二枚貝。広田湾の養殖は96年から始まり、東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが復活。寿司や刺身などでの人気が高く、高級品と […]
【コケノコギリ】鹿児島県甑(こしき)島から、珍しい魚が入荷しました。フエフキダイ科のコケノコギリ、3.1kg。体高は高い。尾びれの切れ込みは浅く、後縁は丸い。体は黄褐色~銀白色。この仲間にはメイチダイ、ハマフエフキなどが […]
【サンマ】北海道釧路港で10日、流し網漁によるサンマが初水揚げされたのを受け、本日11日、豊洲市場に初入荷しました。最高値はキロ30万円。1キロ箱6尾入りサイズです。札幌市場では同日、豊洲を上回るキロ88万円の超高値を付 […]