
【カブ】赤紫と白の対比が美しい
【カブ】地上に出ている部分が赤紫色で、地下の白い部分との対比が美しい。滋賀県の伝統野菜「日野菜(ひのな)」。約550年前の室町時代に、蒲生郡日野町で発見されました。長さは20cmほどで細長い。独特の辛みと苦味、風味があり […]

【カブ】地上に出ている部分が赤紫色で、地下の白い部分との対比が美しい。滋賀県の伝統野菜「日野菜(ひのな)」。約550年前の室町時代に、蒲生郡日野町で発見されました。長さは20cmほどで細長い。独特の辛みと苦味、風味があり […]

【ウド】東京西部で栽培されている「東京うど」の入荷が始まりました。江戸東京野菜のひとつで、江戸時代後期からの栽培記録があります。太くて白いウドにするため、「うど室(むろ)」と呼ばれる深さ約3mの穴蔵で育てます。袋には、ア […]

【レンコン】「はす」とも呼ばれます。水生植物ハスの地下茎のことで、肥大した部分を食べています。シャキシャキとした食感とホクホクとした食感をあわせ持ちます。穴が開いていることから、「先を見通す」縁起物として正月料理などに利 […]

【タケノコ】春を連想する野菜ですが、秋から入荷が始まっています。成長が早いタケノコは、天に向かい、真っすぐに伸びることなどから、子どもの成長や出世を願う縁起の良い食べ物。おせち料理にも使われます。写真は鹿児島県姶良(あい […]

【ゴボウ】京都府産の「堀川ごぼう」。京の伝統野菜のひとつです。表面はヒビ割れていて、中心は空洞、直径5~6cm、長さ80cm、重さ約1kgとふつうのゴボウとは異なります。独特の香りは高く、繊維がやわらかいため、中まで味が […]

【ダイコン】京の伝統野菜のひとつ「青味だいこん」(写真は和歌山県産)。現在の京都市中京区西ノ京の原産とされ、今は絶滅した「郡(こおり)だいこん」の変異種といわれています。小ぶりで細長く、尾部が1~2か所で屈曲。地表に出た […]

【レタス】サラダなど生で食べることが多い野菜ですが、「シュクリーヌ」は加熱料理に向いているレタスです。南フランスの伝統野菜。小ぶりですが肉厚で、加熱してもシャキシャキとした食感が残ります。加熱で甘みも出てきます。写真は神 […]

【セリ】鍋料理が美味しい季節の到来。秋田県湯沢市三関地区の「三関(みつせき)せり」。江戸時代から栽培が始まったといわれ、「きりたんぽ鍋」に欠かせません。白く長く伸びた根が特徴。シャキシャキとした食感は根も同様で、丸ごと美 […]

【ネギ】明治時代から、長野市松代地区で栽培されてきた「松代(まつしろ)一本ねぎ」。.信州の伝統野菜に認定されています。長野県松本市では江戸時代から栽培している「松本一本ねぎ」もあります。太くて長く、やわらかいネギです。鍋 […]

【ナバナ】冬が訪れる前ですが、早くも早春の便りが市場に届いています。ナバナ(菜花)はアブラナ科の野菜で、つぼみと花茎、若葉を食べます。「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが、料理のアクセントにも。写真は、 […]