
【アカナマコ】低水温で活発に動く
【アカナマコ】体に突起「疣(いぼ)足」があり、口の周囲には20本の触手があります。低水温で活発に動き、高水温になると成長を停止して夏眠します。身(体壁)とわた(腸)を酢の物などで食べるほか、「このわた(腸の塩辛)」、「く […]

【アカナマコ】体に突起「疣(いぼ)足」があり、口の周囲には20本の触手があります。低水温で活発に動き、高水温になると成長を停止して夏眠します。身(体壁)とわた(腸)を酢の物などで食べるほか、「このわた(腸の塩辛)」、「く […]

【シマゾイ】メバル科の魚のうち、黒っぽいものは「そい」と呼ばれます。「そい」にはクロソイや、「まぞい」と呼ばれるキツネメバルやタヌキメバルなどがいます。こちらは黄色みを帯びた体色に、暗色の縦じまなので、北海道では「きぞい […]

【フキ】独特の香りと苦味が特徴。日本原産で平安時代から栽培されていたそうです。春のイメージがありますが、全国の4割強を生産する写真の愛知県では、10~5月が出荷時期。主要品種は「愛知早生ふき」で、全国的にもこの品種が多い […]

【マアジ】南蛮漬けやから揚げなど、揚げ物にすると美味しい「豆あじ」。しかし、こういった魚を扱う時に注意しなければならないのが、毒を持つふぐの仲間の混入です。「豆あじ」のパックに混入する例もあって、時々ニュースにもなってい […]

【ケガニ】クリガニ科。全身は短い剛毛で覆われています。日本海、茨城県以北の本州太平洋側、北海道沿岸などに分布。動画は新潟県産。身肉が多く、かに味噌も多い。エビ・カニの仲間は、すい臓と肝臓の機能をあわせもった器官(肝すい臓 […]

【リンゴ】この時期ならではの「Merry Christmas」とサンタクロースのイラストが入ったリンゴ。同じ箱には、来年の干支「卯」が入ったものもありました。栽培中に黒い絵や文字のシールを貼ることで、そこが着色せず、浮か […]

【ババガレイ】「なめた(滑多)がれい」の名で親しまれ、体の表面は粘液が多くぬるぬるしています。小さい口に厚い唇なので愛らしい印象。身が厚いので定番の煮つけは食べ応えがあり、特に子持ちは評価が高い。から揚げなども美味。写真 […]

【ハタハタ】北海道えりも産の子持ちのメス。卵は「ぶりこ」と呼ばれ、プチプチした歯ごたえのある食感を楽しめます。白身で身離れがよいため食べやすく、ウロコがないので下処理も簡単です。秋田の郷土料理「しょっつる鍋」のほか、いず […]

【マハゼ】河川下流域~河口域、内湾浅所の砂泥底に生息し、「はぜ」といえばこの魚。江戸時代から盛んな「はぜ釣り」は、夏から秋に内湾の岸でも釣れるので、子どもから楽しめるため人気が高い。写真は浜名湖産。天ぷらや甘露煮などのほ […]

【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]