
【シイラ】背側は鮮やかな青緑色
【シイラ】ハワイで「マヒマヒ」と呼ばれ、人気が高い魚です。体は細長く、強く側扁。背側は鮮やかな青緑色、腹側は黄みを帯びた銀白色。世界中の暖海、日本各地に分布しています。メスの頭部はなだらかですが、オスの成魚の額は出っ張り […]
【シイラ】ハワイで「マヒマヒ」と呼ばれ、人気が高い魚です。体は細長く、強く側扁。背側は鮮やかな青緑色、腹側は黄みを帯びた銀白色。世界中の暖海、日本各地に分布しています。メスの頭部はなだらかですが、オスの成魚の額は出っ張り […]
【アオダイ】背側の青色が美しいですが、生きている時はより鮮やか。各ひれは黄褐色をしています。伊豆・小笠原諸島、相模湾から台湾にすむフエダイ科の魚。背側に太い横帯が入るシマアオダイも入荷しています。刺身や塩焼き、煮つけなど […]
【マンゴー】芳醇な香り、とろけるような甘さが特徴の果実。名を馳せているのが「みやざき完熟マンゴー(アーウィン種)」。果実をひとつずつネットで包み、樹上で完熟させ、自然落果したものをネットで収穫。そのなかでも糖度15度以上 […]
【マルアオメエソ】「めひかり」と呼ばれる魚にはよく似た2種がいます。写真はマルアオメエソ(福島県相馬産)で、青森県~千葉県銚子に、もう1種のアオメエソは日本の太平洋側では相模湾~九州南岸に分布。眼が光るのは網膜の外側にタ […]
【カガミダイ】体は著しく側扁し、長く伸びる背びれが特徴的。体は全体に銀色に輝いていて、大きな口は前上方へ伸びます。同じマトウダイ科のマトウダイに似ていますが、マトウダイにある体の黒斑がカガミダイでは不明瞭です。身ばなれが […]
【ウメ】梅の季節が到来。しかし主力の和歌山県や群馬県が先月、雹(ひょう)の被害を受けたため、昨年に続き厳しい状況になっています。写真は神奈川県小田原産の「白加賀」。江戸時代から栽培されている品種で、産地の中心は群馬県。果 […]
【スルメイカ】庶民的なイカとして、日本人に長く好まれていたスルメイカですが、それも今は昔。大幅な漁獲量の減少から、高値のイカになっています。写真は市場で「ばらいか」と呼ばれる小型サイズ。初夏の、麦の季節に獲れることから「 […]
【テングニシ】房総半島以南の水深10~50mの砂底にすむ巻貝。卵嚢(らんのう)は「海ほおずき」と呼ばれ、口に含んで音を鳴らせます。昔、縁日で売られていました。瀬戸内海や九州に多く、写真は福岡県産。塩ゆでなどにして食べます […]
【ホウキハタ】多くの種類が入荷するハタ科の魚のなかでは、時々見かける程度。体の上側に褐色の斜め模様が枝分かれして入っているのが特徴。カケハシハタに似ていますが、こちらには黒縁のある虫食い状の幅広い淡色帯があります。水深8 […]
【実ザンショウ】「青ザンショウ」とも呼ばれる、サンショウ(山椒)の実。超高級な「花」ザンショウ、若芽の「木の芽」と続く、初夏の味覚。青々とした美しさは、まさに新緑の色。未熟な果実のため、やわらかく、ピリッとした独特の辛み […]