
【ブリ】石川県などから入荷中
【ブリ】年の瀬になると、その動向が気になるブリ。寒ブリで有名な富山県氷見では今年、判定委員会による大きさや数量、形などの条件が整わず、「ひみ寒ぶり」宣言がまだ出ていません。現在市場には石川県などから入荷しています。写真は […]

【ブリ】年の瀬になると、その動向が気になるブリ。寒ブリで有名な富山県氷見では今年、判定委員会による大きさや数量、形などの条件が整わず、「ひみ寒ぶり」宣言がまだ出ていません。現在市場には石川県などから入荷しています。写真は […]

【焼きいわな】寒い季節は燗酒が恋しくなります。熱燗に炙った魚や骨を浸して味わう骨酒(こつざけ)は、日本酒に魚の旨味が溶け出し、香ばしさも加わり、まさに至福の一杯。骨酒で親しまれている魚のひとつに「いわな」があります。写真 […]

【イチゴ】53年連続収穫量1位を誇る栃木県は、「とちおとめ」や「スカイベリー」などの人気品種を誕生させてきました。2018年に開発され、昨年一般投票によって名称が決定した「とちあいか(品種名:栃木i37号)」は、いま注目 […]

【イタヤガイ】ホタテガイに似ている同じイタヤガイ科のイタヤガイ。敵に襲われると同じように左右の殻を激しく開閉して逃げます。白い右の殻は膨らんでいますが、褐色の左の殻は平らに近い。殻の表には8~10本の放射状肋(ろく)があ […]

【カタボシアカメバル】クロメバルやアコウダイなどと同じメバル科の魚。えらぶたの上に丸い黒斑があり、下あごが付きだしています。かつてはウケグチメバルの大型個体と考えられていましたが、2004年に新種とわかりました。アコウダ […]

【キアンコウ】市場ではお腹を上にして開き、「あん肝」と呼ばれる肝臓などを見せて並ぶことが多い。身が淡泊な魚で、鍋物が代表的な料理。豊洲市場にはキアンコウとアンコウが入荷しますが、写真は千葉県銚子産の小型のキアンコウ。口の […]

【ダイコン】コロンッとした大きな丸ダイコン。京野菜のなかでも有名な「聖護院だいこん」。苦味はなく、ほんのりとした甘みがあります。肉質が緻密で、長時間煮ても煮崩れしないものの、口に入れるとホロッとしたやわらかさがあります。 […]

【ヤリイカ】細長いひし形をしたヒレはスルメイカよりも長め。一般に足と呼ばれる「腕」は短く細い。メスよりもオスの方が大きくなり、オスの胴の先端は細く尖ります。冬から春が旬で、子持ちは人気が高い。北海道南部以南の日本各地で漁 […]

【アカナマコ】冬(水温10℃以下)に活動が活発化します。冬が旬で、多く出回るのは冬から夏にかけて。海水を張った容器で並ぶことが多く、活きがいいものは写真のようにギュッと縮まります。身(体壁)とわた(腸)を酢の物などで食べ […]

【ハタハタ】秋田の郷土料理「しょっつる鍋」で有名。しょっつるは「塩魚汁」で、ハタハタを塩漬けして発酵させ、その上澄み液から作る魚醤の一種。身離れのよい白身で食べやすい魚です。写真は北海道産のメスで子持ち。卵は「ぶりこ」と […]