
【ワカメ】今しか出回らない
【ワカメ】「春」を教えてくれる、今しか出回らない生ワカメ。一般に売っているワカメは、ボイルした後の塩蔵品が多く、緑色をしていますが、本来の色はこんな褐色。波の荒いところに生息しているものが美味しいと言われます。日持ちしま […]

【ワカメ】「春」を教えてくれる、今しか出回らない生ワカメ。一般に売っているワカメは、ボイルした後の塩蔵品が多く、緑色をしていますが、本来の色はこんな褐色。波の荒いところに生息しているものが美味しいと言われます。日持ちしま […]

【ウスメバル】眼が大きいことから「目張」と書くことが多いが、「目春」とも書く春告魚。この仲間は市場に数種類入荷しますが、ウスメバルは背側の模様で区別できます。「めばる」、「あかめばる」、「おきめばる」とも呼ばれます。淡泊 […]

【タカアシガニ】世界最大のカニ。活きたまま市場へ入荷しました。成長したオスがはさみ脚を広げると左右4mに達します。水深200~500mに生息しますが、早春の産卵期には水深20mまで上がってきます。静岡県駿河湾が有名な産地 […]

【イチゴ】栃木県、福岡県、熊本県などがイチゴの主要産地ですが、仲卸で目を引いたのが、奈良県生まれの「古都華(ことか)」。2011年に品種登録されたイチゴで果皮は濃い赤色で光沢があります。香り高く、甘みが強いだけでなく、ほ […]

【チカメキントキ】眼が大きく水晶体が金色に光って見えることや、体色が濃く明るい赤色なので、地域によっては「きんめ」とも呼ばれます。ウロコも皮も硬い。市場ではたまに見かける種類で、入荷は多くありません。身はやわらかく、淡泊 […]

【ソラマメ】春が旬のまめ類は、昨年末から入荷が始まっています。漢字で空豆、天豆、蚕豆などと書きます。ソラマメは特有の香りがあり、ホクホクした食感が美味しい。塩茹でが定番ですが、サヤごとグリルで焼いても、甘みが増すため人気 […]

【アイナメ】各地で「あぶらこ」、「あぶらめ」とも呼ばれるのは、結構脂が乗っているため。透明感のある白身はやわらかく、人気があります。関東では春が旬ですが、地域によって異なるようです。体色は写真のような黄色っぽい色のほか、 […]

【イトヨリダイ】旬は冬といわれますが、ピンクと黄色の可愛らしい姿はむしろ春向きでしょうか。尾びれの上端部の軟条は、黄色く、糸状に伸びます。くせのない白身なので、刺身から煮物、椀だね、焼き物と万能選手ですが、美しい色合いの […]

【メカブ】季節を問わずそのまま食べられるパック品が出ていますが、旬の時期こそ生メカブを食べて頂きたい。ワカメの根元にある胞子葉(ほうしよう)には、メカブのほか「ワカメの耳」、「海藻根(まなかし)」などの呼称があります。細 […]

【ワラビ】馴染み深い山菜。くるっと丸まった若葉が特徴。あくが強いため、重曹や灰での「あく抜き」が必要で、灰とともに売られていることも多い。歯ごたえと特有のぬめりがあり、お浸しが定番ですが汁物などにも。根茎から採れるでんぷ […]