【ウスバハギ】入荷は少ないカワハギ科の魚
【ウスバハギ】カワハギ科の魚で、市場に入荷するのは主にカワハギ、ウマヅラハギとの3種。ほかの2種より市場入荷は少ない。写真(北海道産)では分かりづらいのですが、眼の直上にある背びれの第1棘は細長い。カワハギほどではありま […]
【ウスバハギ】カワハギ科の魚で、市場に入荷するのは主にカワハギ、ウマヅラハギとの3種。ほかの2種より市場入荷は少ない。写真(北海道産)では分かりづらいのですが、眼の直上にある背びれの第1棘は細長い。カワハギほどではありま […]
【イネゴチ】兵庫県明石からやって来たコチ科の魚。眼と口が大きいからか、愛嬌のある顔立ちです。頭や背側に、多くの小さい斑点があるのが特徴。マゴチと同様に性転換をし、全長35~45cmになるとオスからメスへ変わります。薄造り […]
【ツバメウオ】市場入荷は珍しく、写真は大分県鶴見産。マンジュウダイ科の魚で、胸びれの下方に黒斑があり、背びれと尻びれが大きい。幼魚の時はそのひれが上下に突き出し、体には幅広の暗色横帯があります。これがツバメのように見える […]
【クリ】秋を感じる青果物のひとつ。季節に一度は食べたい栗ごはんや栗おこわを始め、甘露煮やスイーツなど用途は様々。市場では今、茨城県産の入荷が目立ちます。出荷量の第1位は茨城県で、熊本県、愛媛県と続きます。写真は共に茨城県 […]
【ヒメコダイ】全長20cmほどのハタ科の魚。赤い体に多くの黄色い横帯、上端が少し長い尾びれは黄色と、かわいらしい色をしています。白くてやわらかい身は、刺身よりも、天ぷらや煮つけ、焼き物などに向くようです。写真の開きのよう […]
【マルアオメエソ】青緑色に光る眼から「めひかり」の名で流通します。こう呼ばれるものには数種いて、よく似ているのがアオメエソ。マルアオメエソは八戸~銚子の沿岸に、アオメエソは太平洋沿岸では相模湾~九州に分布。写真は銚子産。 […]
【プルーン】セイヨウスモモのひとつで、写真の品種は「スタンレイ」。ニホンスモモも含め、スモモの出荷量は山梨県が第1位ですが、プルーンに限れば主力は長野県。プルーンといえば「ドライプルーン」が、鉄分豊富で整腸作用があること […]
【筋子】市場内でサケの筋子を見る機会が増えてきました。一般に筋子は、卵巣のままのもので(写真)、膜などを取り除いて1粒ずつほぐしたものが「いくら」。成長にともない大きい粒も入荷してきますが、仲卸によれば、粒の大きさは関係 […]
【チダイ】マダイに似ていますが、えらぶたの後ろが赤いこと、尾びれの後縁が黒くないことなどで区別。マダイは春が旬ですが、チダイの旬は秋。春に出てくる「かすご(春子)」は、ふつうチダイの幼魚のこと。刺身や塩焼き、吸い物など調 […]
【ナシ】日本なしの出荷量は千葉、茨城、栃木の関東勢がベスト3を占めます。写真は共に栃木県産。多くの品種が出ていますが、左は「きらり」で11日が今期初入荷。「おさ二十世紀」と「にっこり」の掛け合わせ。右は主要品種「豊水」。 […]