
【アユ】四万十川の天然物が入荷
【アユ】高知県四万十川から天然のアユが入荷。アユの解禁日は河川や漁法で異なり、四万十川で5月15日に友掛け漁が解禁しました。縄張りを持つアユには侵入したアユを攻撃する習性があり、これを利用したのが「友釣り(友掛け漁)」。 […]

【アユ】高知県四万十川から天然のアユが入荷。アユの解禁日は河川や漁法で異なり、四万十川で5月15日に友掛け漁が解禁しました。縄張りを持つアユには侵入したアユを攻撃する習性があり、これを利用したのが「友釣り(友掛け漁)」。 […]

【ヒメ】細長く、円筒形の体をしたヒメ科の魚。「とらはぜ」、「おきぎす」、「とんぼ」、「とらぎす」など呼び名はいろいろ。オスとメスで背びれの大きさや色合い、尻びれの縦帯の有無などの違いがあります。水深100~200mに生息 […]

【カミナリイカ】市場では「もんごう(紋甲)いか」の名で並びます。コウイカの仲間で、コウイカに似ていますが、眼や唇のように見える背中にある斑紋で見分けられます。写真は兵庫県淡路島産。生のままで硬い場合は、冷凍すると、やわら […]

【ウスイエンドウ】「えんどう豆」には莢ごと食べる、実だけ食べるなどの種類があります。写真(京都府産)は未完熟の豆だけを食べる実えんどうのひとつ「碓井豌豆」。明治時代に大阪府羽曳野市碓井に、アメリカから導入。関西地区での出 […]

【ハマトビウオ】著しく大きな胸びれを主翼、腹びれを水平尾翼として海面を滑空します。上葉より下葉が長い尾びれを左右に振って、水面から飛び出します。日本周辺にいるトビウオ科の魚は約30種。写真(三重県尾鷲産)のハマトビウオは […]

【ヒジキ】岩手県から入荷した生のヒジキ。最も多く見るのは乾燥品で、1年中入手できます。ボイルヒジキ(千葉県産)は春限定で入荷しますが、生の状態で入荷するのは珍しい。ワカメと同じ褐藻。潮間帯下部に生育し、春から初夏にかけて […]

【パイナップル】沖縄県生まれの「ピーチパイン」。品種名は「ソフト タッチ」で、「ハワイ系(スムースカイエン種)」に「I-43-880」を交配して育成されました。果実は小さめ。果肉は白っぽい色で、やわらかくジューシー。糖度 […]

【アオリイカ】胴の全長に及ぶ大きなヒレが特徴的。その形からコウイカの仲間と思われますが、石灰質の甲は持たず、透明な軟甲を持つヤリイカの仲間。背面の模様で雌雄の区別ができ、オス(右)は断続的な白線があり、メス(左)は斑点模 […]

【シライトマキバイ】「バイ」の名が付く巻貝の種類は多く、ややこしい。市場で「灯台つぶ」と呼ぶ貝にはヒモマキバイもいます。この2つはとてもよく似ていますが、螺肋(らろく:成長方向に平行に走る隆起)がすっきりしていることで見 […]

【エツ】有明海に固有のカタクチイワシ科の魚。豊洲市場ではほとんど見かけません。尾部は細長く、尻びれ後縁と尾びれは連続。胸びれ上方に6本の長い糸状軟条があります。5月~9月に、産卵のため筑後川を遡上します。小骨が多いため、 […]