【オオモンハタ】尾びれで見分けられます
市場にはたくさんのハタの仲間が入荷しますが、ふつうに見られるのは10種類ぐらいです。網目状の模様があることで、ホウセキハタと似ていますが、尾びれの後縁が白いことで見分けられます。日本では南日本に生息し、写真は鹿児島県産。 […]
市場にはたくさんのハタの仲間が入荷しますが、ふつうに見られるのは10種類ぐらいです。網目状の模様があることで、ホウセキハタと似ていますが、尾びれの後縁が白いことで見分けられます。日本では南日本に生息し、写真は鹿児島県産。 […]
【ドラゴンフルーツの蕾】満月の夜に花が咲くといわれ、満月の頃に沖縄県からやって来ます。本日入荷(次回は未定、昨年は6~8月に入荷)。ヒモサボテンなどサボテン科の果実は総称して「ピタヤ」と呼ばれ、このうち鱗状の果皮を持つも […]
【オニオコゼ】体にウロコはなく、ぶよぶよし、体の色と模様はさまざま。愛嬌のある顔をしていますが、オニオコゼの仲間は背びれの棘に猛毒があるので危険。淡泊で美味しく、刺身、から揚げ、煮つけや椀だねで。市場では「おこぜ」と呼び […]
【ゴマサバ】「夏が旬」とも言われますが、夏に味が落ちるマサバに比べ、「夏場もあまり味に変化がない」ことが支持される理由。横断面がほぼ円形で「まるさば」とも。「土佐の清水さば」は高知県土佐清水で獲れるゴマサバ。博多名物の「 […]
【モモ】際立った存在感を放つ岡山県の「白桃」。果皮の白色は1玉ずつ袋がけすることで出来る手間の証。果皮が着色する白桃系の品種もあります。モモの生産量は山梨県と福島県が抜きでていますが、白い白桃は岡山県が有名(写真は「なつ […]
【ワカサギ】冬の魚ですが、早くも市場に登場。ワカサギ漁の解禁はふつう秋ですが、霞ケ浦北浦は7月21日に解禁。このワカサギを「ナツワカ」としてPR中。茨城県によると、夏に最も脂がのることが判明。天ぷらや唐揚げなどのほか煮干 […]
【オオクチイシナギ】マグロ用の木箱に入って青森県下北から入荷したのは、68kgの目を見張る大きさ。大物は2mに達します。市場では「イシナギ」と呼ばれています。肝臓に多量のビタミンAを含むため、肝臓を除去して販売しなければ […]
【スイカ】子どもの頃に誰もが経験したスイカのタネ飛ばし。それが不要になるスイカが登場しています。「タネが小さいから、そのまま食べても気にならない」通常の1/4サイズのマイクロシードの「こだますいか」(写真は青森県産)。そ […]
【爪昆布】表面を1枚1枚丁寧に削って作る「おぼろ昆布」、これを作る時に職人が持った端の部分が、この「爪昆布」です。原料はマコンブと醸造酢。食感はとても軟らかい。「鍋の出汁用に買う人もいるが、そのほとんどが“おやつ”として […]
【シロギス】天ぷら種として絶大な人気を誇り、寿司種のファンも多い、見目麗しく淡泊で美味な魚。日本にキス科の魚は5種ほどいるが、流通しているほとんどが「シロギス」で、「キス」といえばこれを指す。かつて江戸前のキスとして有名 […]