
【マツタケ】豊洲市場は国産品の割合が高い
【マツタケ】秋の味覚の王様。国内流通量は輸入品が大半を占めますが、豊洲市場は他市場よりも国産マツタケの取扱比率が高いという特徴があります。もちろん香りの豊かさでは国産品が圧倒的に勝っています。来週辺りが入荷のピーク。写真 […]
【マツタケ】秋の味覚の王様。国内流通量は輸入品が大半を占めますが、豊洲市場は他市場よりも国産マツタケの取扱比率が高いという特徴があります。もちろん香りの豊かさでは国産品が圧倒的に勝っています。来週辺りが入荷のピーク。写真 […]
【マガキ】加熱用のむき身の入荷が始まりました。今では季節を問わず1年中、マガキは入荷しますが、旬は秋から春にかけて。この時期、グリコーゲンの量が増えるため美味といわれます。グリコーゲン自体は無味ですが、魚介類の味に濃厚感 […]
【タイセイヨウサバ】北部北大西洋に分布。マサバによく似ていますが、背側の斑紋が明瞭で、「く」の字のような形。切身でも区別が可能です。ふつう市場へは冷凍で入荷しますが、2021年秋より生鮮品がノルウェーから空輸されています […]
【リンゴ】暗紅色が特徴の長野県オリジナル品種「秋映(あきばえ)」。長野県の「りんご三兄弟」のうち、最初に登場します。「千秋」と「つがる」の交配品種で大きさは300g程度。甘みと酸味のバランスがよく、食感はやや硬め。りんご […]
【サケ】北海道ではサケの沿岸漁獲量を系群ごとにまとめています。昨年、漁獲量の約7割を占めたのがオホーツク系群で、写真はそのなかの雄武(おうむ)で漁獲された「雄宝(ゆうほう)」。5.2kgと大型。雄武前浜産で3kg以上の「 […]
【シロブチハタ】市場には多くのハタ科の魚が入荷しますが、シロブチハタの入荷は珍しい。頭部から各ひれを含めて、全身に暗色斑が散在。体の背部と背びれに淡色域があり、幼魚の方が顕著。全長40cm。琉球列島、西太平洋の沿岸の岩礁 […]
【コウイカ】「江戸前」の札が入った千葉県富津産。寿司種として人気があるイカ。墨が多いことから「すみいか」とも。筋肉と内臓の間に石灰質の大きな平たい甲があり、これは貝殻の名残り。身はサクッと歯切れが良く、甘みがあります。夏 […]
【エダマメ】青森県津軽地方で栽培されている「毛豆(けまめ)」。在来のもので、黒目青大豆の仲間。農家の自家用として畔や苗代などに植えられたため、別名「あぜまめ」。9月中旬以降の朝晩の冷え込みが厳しくなる頃に収穫されますが、 […]
【メカジキ】カジキ類にはマカジキ科とメカジキ科の魚がいます。腹びれがない、上あごは長く伸びて上下に平たいなどの特徴を持つのがメカジキ(メカジキ科は1種)。「めか」とも。写真はメカジキの主産地・宮城県気仙沼産42kg。漁期 […]
【信州サーモン】北海道から九州までサケ類の養殖が盛んです。「○○サーモン」などと名付けられ、市場にも各種入荷します。写真は長野県水産試験場が開発した「信州サーモン」。ニジマス(メス)とブラウントラウト(オス)を交配したも […]