
【ヒブダイ】ブダイ類のなかでは最も美味とも
【ヒブダイ】市場で見ることが多いのはブダイ。写真は同じブダイ科の魚でも入荷が珍しいヒブダイ(三重県産)。オスは青緑色で、ウロコの周辺がピンク色から橙色。メスや幼魚は、黄色の体に5本の不規則な青緑横帯があります。ブダイ類の […]

【ヒブダイ】市場で見ることが多いのはブダイ。写真は同じブダイ科の魚でも入荷が珍しいヒブダイ(三重県産)。オスは青緑色で、ウロコの周辺がピンク色から橙色。メスや幼魚は、黄色の体に5本の不規則な青緑横帯があります。ブダイ類の […]

【ブリ】「寒ぶり」の入荷前、秋の北海道産ブリの入荷が定番となり、近年では羅臼(写真1枚目12.6kg)でも漁獲されるようになっています。写真2枚目は11.4kgの噴火湾産。遊泳型の体形を持つブリは、同じ仲間のカンパチより […]

【サルナシ】マタタビ科のつる性落葉植物で、古くから山野に自生。山形県を中心に栽培が進んでいます。この仲間からニュージーランドで改良されたものがキウイフルーツ。果皮に毛はなく、果実は淡い緑色。甘酸っぱくて美味。香りも味もキ […]

【クラカケトラギス】「とらはぜ」とも呼ばれます。「きす」の名が付きますがキス科ではなく、トラギス科の魚。円筒状の体にあるV字形の斑紋が目立つ。胸びれ基部の大きな黒色斑、V字形の斑紋が中央部で濃くなることなどで、見分けられ […]

【ヒラメ】両方の眼は体の左側。ふ化した時はほかの魚と同じように左右相称の体ですが、全長11mm前後から右眼が背方へ移動を始め、14mm前後には頭部背縁に達します。右眼が左側に移動した後、眼のない側(右側)を下にして海底に […]

【カキ】カキには甘ガキと渋ガキがありますが、写真は完全甘ガキ品種の「太秋(たいしゅう)」。農研機構が「富有」に「IIiG-16」を交配して育成し、1995年に品種登録されました。果皮は鈍い橙色で、果実は320g程度と大き […]

【ホッコクアカエビ】「甘えび」、「赤えび」と呼ばれるほか、新潟県では「南蛮えび」とも。日本では日本海、北海道周辺海域の水深200~800mに生息します。雄から雌へ性転換し、商品となる大型は全て雌。トロっとした甘さが特徴。 […]

【サケ(とば)】「とば」はアイヌ民族の保存食が発祥。三枚おろし後、皮をつけたまま尾部を切らずに残し、縦に細切りにします。塩などの調味液に漬け、乾燥させたもの。脂肪が少ない河川に遡上したものや、遡上直前のものを利用します。 […]

【クロダイ】西日本で「ちぬ」と呼ばれ、釣り人に人気の魚。近年、海水温の上昇などから分布域が広がり、各地で養殖水産物の食害などが問題に。水産庁は今夏、クロダイのおいしさ認知向上プロジェクトを始動させ、美味しさや価値の普及や […]

【ワサビ】日本原産の香辛野菜で、根茎をすりおろして利用。刺身や寿司に欠かせません。静岡県と長野県が二大産地ですが、写真は岐阜県産。来週21日には、豊洲市場で「第40回 全国わさび品評会」が開催されます。全国から最高級のワ […]