食材NEWS 水産物 2025.11.13 【マカジキ】銚子産が入荷 【マカジキ】カジキ類の中では最も美味といわれるマカジキ(マカジキ科)が、千葉県銚子から入荷しました(62kg)。入荷量が多いメカジキ(メカジキ科)よりも身に赤みがあり、「まか」とも。体側に15本前後の青白い横帯があります […]
食材NEWS 水産物 2025.11.11 【クロシビカマス】脂がのって美味しい魚 【クロシビカマス】とても鋭い歯を持つクロタチカマス科の魚。それゆえ「なわきり」とも呼ばれます。ほかに「えんざら」、「すみやき」、「よろり」などの地方名も。小骨が多いため、骨切りが必要な厄介な魚ですが、身には脂がのり美味し […]
食材NEWS 野菜 2025.11.11 【ナバナ】早くも早春の便り 【ナバナ】冬が訪れる前ですが、早くも早春の便りが市場に届いています。ナバナ(菜花)はアブラナ科の野菜で、つぼみと花茎、若葉を食べます。「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが、料理のアクセントにも。写真は、 […]
食材NEWS 水産物 2025.11.10 【サケ】希少な魚へ 【サケ】十一月十一日は「鮭の日」。今期はニュース等で不漁が伝えられており、10月31日現在の北海道秋さけ沿岸漁獲速報によると、漁獲尾数は前年比35%と厳しい状況。写真は北海道日高産の約2.8kgの塩ザケ。不漁のため塩蔵品 […]
食材NEWS 水産物 2025.11.8 【キジハタ】あずきはた、あこう、なめら 【キジハタ】市場で「あずきはた」、西日本で「あこう」。写真は石川県金沢産で箱には「なめら」の表示、この辺りの呼び名のようです。数多く入荷するハタ科の魚のなかでは、季節を問わずもっともよく見かけます。褐色から橙色の体に橙色 […]
食材NEWS 水産物 2025.11.7 【ズワイガニ】富山県以西が解禁 【ズワイガニ】11/6に富山県以西の日本海ズワイガニ漁が解禁し、本日、豊洲市場に初入荷。オスは「越前がに」「松葉がに」「加能がに」などとも呼ばれますが、写真は福井県産の「越前がに」。オスの半分ほどの大きさのメスも入荷して […]
食材NEWS 果物 2025.11.7 【リンゴ】赤肉の「なかののきらめき」 【リンゴ】赤肉のリンゴも増えています。写真は長野県中野市生まれの赤肉「なかののきらめき」。果皮は黄緑色で橙色がかる。赤い果皮で赤肉の「いろどり」と青リンゴの「王林」を交配したリンゴで、2018年に品種登録されました。酸味 […]
食材NEWS 水産物 2025.11.6 【ヒョウモンコウイカ】コウイカの仲間 【ヒョウモンコウイカ】「コウイカ」の表示が出ていましたが、コウイカの仲間のヒョウモンコウイカです。胴は細長い楕円型で、ヒレは狭い。背側に紫褐色のゴマ粒状の斑点があり、その周囲は淡色。腹面の両側にはヒレに沿って細い赤褐色の […]
食材NEWS 水産物 2025.11.5 【田作り】五穀豊穣を祈る 【田作り】カタクチイワシの若魚を、漁獲後、生のまま干したもの。古くから行われている貯蔵法のひとつ。「ごまめ(五万米)」ともいい、稲田の肥料に使われていたことに由来。五穀豊穣を祈る縁起物で、正月料理に欠かせません。製品化が […]
食材NEWS 水産物 2025.11.4 【マダラ】たらふく(鱈腹)食う 【マダラ】「たらふく食う」の「たらふく」は「鱈腹」と当て字をします。幼魚は動物プランクトンを食べますが、成長につれて魚類、甲殻類、イカ類などの大型動物を大量に食べるようになります。実際、冬のマダラは腹部がパンパンに膨れて […]