
【スイゼンジナ】茹でるとぬめりが出ます
【スイゼンジナ】写真は石川県・加賀野菜の「金時草(きんじそう)」ですが、地域によって呼び名が異なります。熊本県では「水前寺菜」、沖縄県では「はんだま」、愛知県では「式部草」。表面は緑色、裏は赤紫色。生ではシャキシャキとし […]

【スイゼンジナ】写真は石川県・加賀野菜の「金時草(きんじそう)」ですが、地域によって呼び名が異なります。熊本県では「水前寺菜」、沖縄県では「はんだま」、愛知県では「式部草」。表面は緑色、裏は赤紫色。生ではシャキシャキとし […]

【ワサビ】日本原産の香辛野菜で、根茎をすりおろして利用。刺身や寿司に欠かせません。静岡県と長野県が二大産地ですが、写真は岐阜県産。来週21日には、豊洲市場で「第40回 全国わさび品評会」が開催されます。全国から最高級のワ […]

【マツタケ】秋の味覚の王様。国内流通量は輸入品が大半を占めますが、豊洲市場は他市場よりも国産マツタケの取扱比率が高いという特徴があります。もちろん香りの豊かさでは国産品が圧倒的に勝っています。来週辺りが入荷のピーク。写真 […]

【エダマメ】青森県津軽地方で栽培されている「毛豆(けまめ)」。在来のもので、黒目青大豆の仲間。農家の自家用として畔や苗代などに植えられたため、別名「あぜまめ」。9月中旬以降の朝晩の冷え込みが厳しくなる頃に収穫されますが、 […]

【ラッカセイ】加工品があるため1年中味わえますが、秋は新物が出回ります。写真は国内産の85%を生産する千葉県で育成された「おおまさり」。「ナカテユタカ」と超大粒の「ジェンキンスジャンボ」をかけ合わせました。一般的な品種の […]

【カボチャ】ヘチマのような独特な形をした、岐阜県飛騨地方の特産品「宿儺(すくな)かぼちゃ」。皮は灰緑色で縦じまがあり、滑らか。果肉は鮮やかな黄色。長さは約50cm。入荷する期間は8月下旬~9月上旬とごく短い。ホクホクとし […]

【エダマメ】新潟県新潟市の「くろさき茶豆」と、山形県鶴岡市の「だだちゃ豆」。エダマメは青豆(白毛)、茶豆、黒豆に分けられますが、これらは茶豆。トウモロコシのような独特の香りを持ち、甘味とコクがあります。「くろさき茶豆」の […]

【トウガラシ】甘味種のなかでも知名度が高い「万願寺甘とう(とうがらし)」。京都府舞鶴市万願寺地区発祥で、約100年前に誕生。種が少なく、甘みがあり、やわらかい。大型で肉厚なので、食べごたえがあります。焼いても、煮ても、揚 […]

【カボチャ】山梨県の「甲州天空かぼちゃ」。山梨県はブドウの収穫量が日本一ですが、ブドウ栽培で使わなくなったブドウ棚を活用して栽培しているのが天空かぼちゃ。地面での栽培ではなく、吊るして栽培しているため(日よけの傘をかける […]

【エダマメ】エダマメ専用品種は400種以上あるといわれています。「白毛(青豆)」、「茶豆」、「黒豆」に区別できますが、写真の「京 夏ずきん」は黒豆。京都府で生まれたオリジナル品種で、夏限定。粒は大きく、コクのある味で、濃 […]