
【ナス】長野県天龍村の「ていざなす」
【ナス】信州の伝統野菜「ていざなす」。長野県天龍村で明治20年頃から作られている大型のナス。大きいものは長さ30cm、重さ1kgに。成熟すると皮が金色になるため「黄金のナス」とも。アクが少なく肉質はやわらかい。焼くととろ […]

【ナス】信州の伝統野菜「ていざなす」。長野県天龍村で明治20年頃から作られている大型のナス。大きいものは長さ30cm、重さ1kgに。成熟すると皮が金色になるため「黄金のナス」とも。アクが少なく肉質はやわらかい。焼くととろ […]

【フジマメ】地域によっていろいろな呼び名があります。写真は飛騨・美濃伝統野菜の「千石豆」。さやの形が千石船に似ていること、高温や病気に強く、たくさん実をつけることが由来だとか。若採りしたさやは独特の香りがあり風味豊か。天 […]

【トウガラシ】辛味種と甘味種に大きく分けられますが、写真は甘味種の「万願寺甘とう(とうがらし)」。京都府舞鶴市万願寺地区で約100年前に誕生。「京のブランド産品」第一号です。大型でやわらかく肉厚のためボリューム感があり、 […]

【キュウリ】江戸東京野菜の「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ(馬込半白節成キュウリ)」。名前のとおり半分以上白い。現在の大田区馬込地区が発祥の地で、いまは多摩地区などで生産。ただ病気に弱く、日持ちがしないためか生産量が […]

【カボチャ】手のひらに乗るミニサイズの「坊ちゃんカボチャ」。ホクホクとした粉質系で甘く食味が良いといわれます。その姿を利用して器とし、グラタンやスープ、パイや肉詰めなどにするほか、プリンなどのスイーツにも。また、丸ごと電 […]

【エダマメ】暑い夏が似合う野菜。枝付きや袋入りなど、各産地から続々と顔をみせています。写真は埼玉県草加市産。このような枝や葉は、鮮度を保つのに役立っています。定番の塩ゆでのほか、手軽に電子レンジ調理もできますし、最近では […]

【葉ショウガ】青々しい緑色の葉と小指大に肥大した根茎との対比、そして根茎の付け根の紅色も美しい。カリッとした食感がありつつもやわらかく、少し抑えた辛みが夏にピッタリ。手軽に味噌をつけてそのまま食べるのもいいですが、肉巻き […]

【トウモロコシ】甘くて人気の夏野菜。いろいろな品種が入荷していますが、写真はゴールドラッシュ(上)とミルフィーユ(下)。ゴールドラッシュは濃い黄色で皮が薄くやわらかくて甘い。ミルフィーユは黄と白のバイカラーで甘みが強い。 […]

【ナス】宮崎県の伝統野菜「佐土原(さどわら)なす」。江戸時代から作られ、県内のナスの生産のほとんどを占めていた時もありましたが、昭和50年代半ばに姿を消しました。そして2000年に復活。皮は黒紫色や赤紫色など環境によって […]

【カボチャ(コリンキー)】鮮やかなレモン色が目をひく「コリンキー」は、カボチャの一種。未熟果を利用する生食用の品種で、そのまま皮ごと食べられます。くせがなく、シャキシャキと歯触りがよいので、サラダや浅漬けなどに向いていま […]