
【ゴボウ】葉、茎、根と丸ごと食べる
【ゴボウ】鮮やかな緑色で見た目はフキのようです。根は短く、「若ごぼう」、「葉ごぼう」と呼ばれます。根だけでなく、葉や茎まで丸ごと食べる、今が旬の春を告げる野菜。「若ごぼう」は大阪府八尾市の特産ですが、写真は長崎県産。炒め […]

【ゴボウ】鮮やかな緑色で見た目はフキのようです。根は短く、「若ごぼう」、「葉ごぼう」と呼ばれます。根だけでなく、葉や茎まで丸ごと食べる、今が旬の春を告げる野菜。「若ごぼう」は大阪府八尾市の特産ですが、写真は長崎県産。炒め […]

【ウルイ】オオバギボウシの若芽で、シャキッとした歯ごたえがあり、ゆでると独特のぬめりが出てきます。アクが少ないため、生のままサラダなどでも食べますが、葉にはほろ苦さがあります。お浸しや汁物、天ぷらなどのほか、炒め物なども […]

【イチゴ】豊洲市場に入荷するイチゴの産地の1位に君臨するのは栃木県ですが、2位は茨城県。その茨城県から糖度が高く、酸味とのバランスも良く、食味が濃厚なイチゴとして誕生したのが平成24年登録の「いばらキッス」。適度な硬さが […]

【タラノメ】きょうは立春。春の山菜の王様とも呼ばれるのは、タラノキの新芽・タラノメ。山菜採りで人気がありますが、冬の初めから栽培物が市場に並んでいます。香りが良く、ほのかな苦味とコクがあります。天ぷらが定番ですが、お浸し […]

【イチゴ】2005年に品種登録された群馬県生まれの「やよいひめ(弥生姫)」。現在では全国で栽培され、写真は茨城県産。平均約20gと大粒で色が鮮やか、香りがとても高く、甘みが強いイチゴです。一般に、3月頃から品質が落ちやす […]

【ツボミナ(蕾菜)】アブラナ科のカラシナの一種で、春の訪れを教えてくれます。1株4~5kgになる大きな野菜のわき芽。出荷は1月中旬~3月上旬と限定されます。シャキッとした食感に加えて、生で食べるとピリッとした辛さが楽しめ […]

【ホウキハタ】ハタの仲間は数多く入荷しますが、この入荷はそれほど多くありません。体の上側に褐色の斜め模様が枝分かれして入っています。鮮魚で入荷することがほとんどで、ベテラン仲卸も「活魚での入荷は珍しい」と。三重県志摩産3 […]

【ニシン】市場でサケやマダラを、オス、メスと表記するのは当たり前ですが、ニシンを分けて販売しているのは珍しいことです。オスとメスの見た目の違いにはっきりしたものはありませんが、写真のメスは明らかに大きく、価格には1.5倍 […]

【キウイフルーツ】ニュージーランド産のイメージがありますが、晩秋から春は国産の季節。写真の「香緑(こうりょく)」は香川県オリジナル品種。多く栽培されている「ヘイワード」から育成されました。俵型で大きく、果肉のエメラルドグ […]

【テングハギ】ニザダイ科の魚。天狗の鼻を思わせる眼と眼の間から伸びる角は、幼魚の時にはなく、成長に伴って長くなります。尾柄部に鮮やかな青い斑が2つあり、ここには鋭い骨(骨質板)があるので注意が必要。尾びれの上葉と下葉が伸 […]