
【マハタ】「はた」と呼ぶのはこの魚
【マハタ】ハタの仲間はいろいろ入荷しますが、単に「はた」と呼ぶのはこの魚のこと。背びれと尻びれの軟条部、尾びれの後縁が白いことが特徴で、「はたじろ」とも呼ばれます。体の横縞は成長にともない薄くなる。美味しい白身で、刺身や […]

【マハタ】ハタの仲間はいろいろ入荷しますが、単に「はた」と呼ぶのはこの魚のこと。背びれと尻びれの軟条部、尾びれの後縁が白いことが特徴で、「はたじろ」とも呼ばれます。体の横縞は成長にともない薄くなる。美味しい白身で、刺身や […]

【いわし丸干し】節分には厄払いとして、いわしの頭をヒイラギに刺して門や戸口に立てる習慣があります。写真はマイワシとウルメイワシの丸干し。「連刺」とはエラから口へ貫いた「ほほ刺し」のことで、ほかにカタクチイワシなどの「目刺 […]

【アユ】氷魚(ひうお)。アユの稚魚のことですが、体が氷のように透き通っていることから、氷魚と呼ばれます。琵琶湖の冬の風物詩でもあり、12月~3月頃まで水揚げされます。写真のように釜揚げにされるのが一般的で、ほかに佃煮など […]

【レモン】入荷は輸入物(米国やチリ)が圧倒的なシェアを誇っていますが、秋から春にかけては、国産物も多く出回ります。国内では愛媛県や広島県からの入荷が主体。写真は広島県瀬戸田産で、ご覧のとおり切り口がハート型をしています。 […]

【アコウダイ】市場では「めぬけ」とも。深い場所から釣り上げられた時、水圧の急激な変化で目が飛び出すことから目抜。白身で脂が比較的多く、身はやわらかくクセがない。焼き物、煮物、蒸し物、刺身、鍋物など様々な料理に。写真は千葉 […]

【デコポン】ヘタの部分が出っ張り、甘みが強くジューシー。生産量1位の熊本県によれば、デコポンは熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標で、しらぬひ類のうち、糖度13%以上などの「全国統一糖酸品質基準」を満たしたもの。初めて […]

【ヨロイイタチウオ】一般的に馴染みは薄いですが美味しい魚で、市場では「ひげだら」と呼ばれます。背びれと尻びれは尾びれに連続し、喉の位置にある腹びれは、2本のヒゲのように見えます。エラぶたの縁には3本の棘があるので注意が必 […]

【イイダコ】全長30cm前後と小型のタコ。冬に体の中に大粒の卵が詰まっているのを「飯」に例えてこの名が付きました。冬が旬で、身も卵もおいしい。定番の煮つけのほか、天ぷらや塩ゆで、おでん種にも向きます。写真は兵庫県明石産の […]

【ホテイウオ】体全体がブヨブヨしていて身はやわらかく、肉質はアンコウに似ています。腹側に見える丸い吸盤は腹びれが変形したもの。第一背びれは皮下に埋没して表から見えません。北海道では「ごっこ」と呼ばれ、冬の味覚として鍋料理 […]

【ヒラメ】「寒ビラメ」の言葉があるように今が旬。春の白身魚の王様・マダイに対して冬の白身魚の代表です。市場では写真のように無眼側を上にして並びます。日本各地で漁獲され、養殖も盛んです。青森県や茨城県など県の魚に制定してい […]