【アユ】氷魚(ひうお)。アユの稚魚のことですが、体が氷のように透き通っていることから、氷魚と呼ばれます。琵琶湖の冬の風物詩でもあり、12月~3月頃まで水揚げされます。写真のように釜揚げにされるのが一般的で、ほかに佃煮などにも。タラ科のコマイを「氷(下)魚」と書くこともあります。