【メガイアワビ】女貝、雌貝とも
【メガイアワビ】暖海性の日本のアワビ類のなかで、クロアワビと共に市場入荷が多く、「女貝」、「雌貝」とも。これはかつて、誤ってメガイアワビが雌、クロアワビが雄と考えられていたから。殻は低くて平たく、色は赤みが強い。生食より […]
【メガイアワビ】暖海性の日本のアワビ類のなかで、クロアワビと共に市場入荷が多く、「女貝」、「雌貝」とも。これはかつて、誤ってメガイアワビが雌、クロアワビが雄と考えられていたから。殻は低くて平たく、色は赤みが強い。生食より […]
【ブドウ】夏から秋に楽しめるブドウは、果皮が黒系、赤系、緑系と彩り豊か。粒の大きさや、種のある、なしなど、多種多様です。生産量1位は、モモとともに山梨県ですが、2位は長野県。現在、JA全農長野がキャンペーンを実施中。 & […]
【コウイカ】市場の魚介類や青果は、季節の移ろいを私たちに教えてくれます。なかにはコウイカのように、図らずも成長を見守ることもあります。あんなに小さかった鹿児島県出水の「新いか(写真2枚目)」が、あれから1カ月で、ご覧の通 […]
【マイワシ】日本各地から入荷していますが、最近豊洲市場で目立っているのが大阪湾産。ほかの産地と比べ、背側が黒っぽく、体形はすんぐりしている印象です。この様子から「金太郎いわし」とも呼ばれますが、元々は京都府与謝郡で獲れる […]
【イワガキ】冬が旬のマガキに対して「夏がき」と呼ばれ、濃厚な味わいが特徴です。夏でも成熟・産卵で痩せることがないため、夏場も美味しく食べられます。マガキよりも深いところで生活しており、大きいものは殻高20cm、1kgを超 […]
【サトイモ】小型で丸い「石川早生」は“衣かつぎ”で食べるのが定番です。市場では「石川芋」と呼ばれる秋の味覚です。各地から入荷していますが、評価が高いのは静岡県産(写真)。丸のまま蒸すと、皮はつるん、と剥け、ねっとりとコク […]
【サザエ】「つぼ焼き」が有名。殻の色に違いがありますが、これは褐藻や紅藻など餌の影響です。殻の角の有り無しは、育った環境によるもので、波の荒い岩礁にすむと角が出やすく(写真は千葉県産)、波の静かな場所だと角が出ません。生 […]
【いがぐり】青々しさが目に留まりました。徳島県からやって来た「いがぐり」です。料理は目からも楽しませてくれますが、これは食用ではなく、飾り用です。写真の産地、徳島県上勝町は彩(いろどり)に力を入れており、商品数は300に […]
【ウルメイワシ】漁獲変動が激しいマイワシに比べ、安定した漁獲量で推移しています。市場入荷は多くありません。マイワシほどの脂のりは期待できませんが、さっぱりした味わいが楽しめます。刺身、煮つけ、塩焼きなどにしますが、丸干し […]
【マコガレイ】冬のヒラメに対し、夏に美味しい白身魚といえばコレ。品の良い甘さがあり、刺身や寿司種としての人気が高く、から揚げや煮つけなども美味。寿司屋などは活魚を好んで使うようです(写真は鮮魚)。江戸時代から有名な大分県 […]