【サクラエビ】春漁スタート、初入荷
【サクラエビ】駿河湾で始まった春漁。初日は約40トンの豊漁で、本日豊洲市場にも今期初入荷。近年の漁獲量(静岡県調べ)は、平成27年~29年は1,000トンを超えていましたが、令和からの3年間は300トンにも届いていません […]
【サクラエビ】駿河湾で始まった春漁。初日は約40トンの豊漁で、本日豊洲市場にも今期初入荷。近年の漁獲量(静岡県調べ)は、平成27年~29年は1,000トンを超えていましたが、令和からの3年間は300トンにも届いていません […]
【サクラマス】春が旬のサケ類といえばサクラマス。北海道や東北から入荷しますが、そのほとんどが魚箱に「本ます」と書かれています。写真は青森県産3.1kgでなかなかの魚体です。サクラマスは海に降りて成長し、川を遡上して産卵す […]
【木の芽】サンショウ(山椒)の若芽。特有の香りが特徴的で、食材を一層美味しく引き立てます。サンショウはこのほかに花や実があり、料理に彩りを加える名脇役。市場にはパック入り、木箱入りのほかに鉢植えも出ています。吸い口や天盛 […]
【マアジ】1kgを超えるほどの超大型から、寿司一貫にするのに最適な小型まで、大小さまざまなサイズのものが各地から入荷しています。写真上は兵庫県産、下は神奈川県産。産地ごとに体の色に少し違いが見られます。1年中途切れること […]
【カツオ】この時期に欠かせないのが八丈島の初ガツオ。大きな青い樽に頭から突っ込んだ格好で入っているのが目印。春は九州~常磐にかけて各地から入荷しますが、魚河岸人にとって待ち遠しいのがこの八丈島産。河岸の長老曰く「魚の名の […]
【アユ】夏が旬の魚ですが、実は大きさを変えて、ほぼ1年中市場へ顔を見せています。冬は「氷魚(ひうお)」として釜揚げになった稚魚が入荷。春には「稚あゆ」(写真は千葉県産養殖)の入荷が始まり、夏に向けて徐々に成長していく姿を […]
【ノカンゾウ】いま各地からいろいろな山菜が入荷中です。写真は漢字で野萱草。新芽ややわらかい葉を食べます。クセがないため食べやすく、甘みがあり、苦味はありません。軽く茹でて和え物やお浸し、ぬたにするほか、山菜の定番ともいえ […]
【ブリ】「寒ぶり」として名を馳せていますが、いま入荷している春のブリも丸々とした魚体で注目すべき食材です。写真は三重県尾鷲産の「桜ぶり」。熊野灘の定置網漁では3~5月、産卵のために南下しているブリが多く漁獲されます。実は […]
【マダイ】春の魚でメスは「桜だい」とも呼ばれますが、産地によっては秋や冬を旬とするところも。ただ春のメスは産卵を控え美しい赤色です。養殖が盛んで気軽に食べられる魚になりましたが、旬の時期には天然も味わいたい。写真上は茨城 […]
【花ザンショウ】季節を彩る一品。春の一時期にしか出回りません。サンショウの小さな花の部分で、量が少ないため高級食材です。サンショウの若芽は「木の芽」として並んでいます。上品な香りが豊かで、ピリっとしますが、その辛さはほん […]