
【コロダイ】黄色の斑点が密に分布
【コロダイ】同じイサキ科のコショウダイに似ていますが、体や背びれ、尾びれに黄色の斑点が密に分布していることで区別(コショウダイは背びれから体の背部、尾びれにかけて黒い斑点が密に分布)。幼魚の体やひれには、白あるいは黄と黒 […]

【コロダイ】同じイサキ科のコショウダイに似ていますが、体や背びれ、尾びれに黄色の斑点が密に分布していることで区別(コショウダイは背びれから体の背部、尾びれにかけて黒い斑点が密に分布)。幼魚の体やひれには、白あるいは黄と黒 […]

【タイセイヨウクロマグロ】きょう10月10日は「まぐろの日」。写真は北大西洋の温帯海域を中心に分布するタイセイヨウクロマグロ。左がボストン産(頭なしで約160kg)、右がカナダ産(頭なしで約70kg)。北太平洋の温帯海域 […]

【クロサバフグ】以前紹介したむき身はシロサバフグで、クロサバフグが入荷するのは珍しい。この2種はよく似ていますが、クロサバフグの尾びれは中央部がわずかに突出し、黒く、上端と下端は白い。シロサバフグの尾びれはわずかに湾入し […]

【アカカマス】「本かます」、「かます」とも呼ばれます。1年中入荷しますが、旬は秋。身がやややわらかいため干物にすると美味で、頭を残して背開きする「小田原開き」が多い。写真は神奈川県小田原産。塩焼きや刺身、フライなど。よく […]

【コウイカ】イカ類の寿命はその多くが1年。7月に「新いか」として親指ほどの極小サイズで入荷していましたが、ここまで成長。別名「すみいか」と呼ばれ、市場では墨にまみれた姿で見ることも多い。身は肉厚ながらもやわらかいため、歯 […]

【マイワシ】明日は1(い)0(わ)4(し)で「いわしの日」ですが、昨日も今日も入荷は少ない。いわし類などは「青背の魚」と呼ばれ、背側が青く(黒っぽい青)、腹側が白い(銀白色)。空から狙う鳥類や、海中から狙うカツオやまぐろ […]

【マガキ】加熱用のむき身が本日から販売開始となりました。昨年の初荷も入荷量が少ないことから高値でしたが、今年も同じく高値スタート。入荷の多くは岩手県からで、写真は岩手県大船渡産。マガキの殻付きは1年中入荷しますが、むき身 […]

【クロホシマンジュウダイ】とても珍しい魚(写真は活魚)。体形はイシダイ科に似ているクロホシマンジュウダイ科。日本には1属1種。体に多くの黒斑があります。内湾や汽水域に生息。写真は東京湾産。刺身で食べると美味との評価。学名 […]

【アサリ】魚介類の旬は、ふつう産卵期の前にあたります。アサリは潮干狩りのイメージがあり、確かに春は旬ですが、実は地域によって産卵回数が異なります。北海道は夏の1回で、東北では1~2回、関東以南では春と秋の2回。汁や酒蒸し […]

【ギンカガミ】写真で伝わるか分かりませんが、真っ平と表現してもおかしくないほど、体は著しく側扁しています。銀色に輝く体にウロコはありません。ギンカガミ科は1属1種。インド洋から西太平洋の暖海に分布します。写真は鹿児島県産 […]