
【ホタルイカ】山陰沖産が入荷中
【ホタルイカ】山陰沖で漁獲されたものが入荷中。これは沖合底引き網によるもの。少し小ぶりですが、ひと足早い春の味覚です。ホタルイカといえば富山湾での定置網漁が有名で、なかでも滑川が中心となりますが、漁獲量では富山県よりも兵 […]

【ホタルイカ】山陰沖で漁獲されたものが入荷中。これは沖合底引き網によるもの。少し小ぶりですが、ひと足早い春の味覚です。ホタルイカといえば富山湾での定置網漁が有名で、なかでも滑川が中心となりますが、漁獲量では富山県よりも兵 […]

【トラフグ】2月9日は2(ふ)、9(く)で「ふく(ふぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。食用とされているフグ類22種のなかで、最も美味で最も高値で取引されます。写真では腹側に小棘(しょうきょく)が見えますが、これは背側にも […]

【甘平】愛媛県で「西之香(ニシノカオリ)」と「ポンカン」を交配して育成され、2007年に登録された新品種、甘平(カンペイ)。果皮は濃い橙色で、厚さはかなり薄いために剥きやすく、果肉がぎっしり詰まった印象です。房ごとパクリ […]

【エゾバフンウニ】バレンタインデー向けにハート型の容器に入っているのは、ロシア産のエゾバフンウニ。すし種として人気が高いウニで、色が濃く、ねっとりした味と甘さを持ちます。この時期だけの限定品で、70g入り。小売店にも並ぶ […]

【ウバガイ】一般には「北寄貝(ほっきがい)」。殻長は10cm。成長は遅く、寿命は30年以上ともいわれます。殻皮を老女の髪に見立てたりと、ウバ(姥)ガイには諸説あります。サクッとした歯ごたえと磯の香りがあり、刺身や寿司で美 […]

【ホンモロコ】もともと琵琶湖にだけ生息するコイ科の魚ですが、今では日本各地に移植されて繁殖し、養殖もされています。写真は滋賀県琵琶湖産の天然物です。旬は冬。淡泊で骨もやわらかく美味しい。特に子持ちは珍重されます。素焼きや […]

【イチゴ】深紅で大きい果実が目を惹き、果肉も淡い紅色をしています。「あ」かい「ま」るい「お」おきい「う」まい、の頭文字をとって「あまおう」。「とよのか」に代わるものとして育成されました。今やすっかり全国的に有名ですが、商 […]

【トラフグ白子】テトロドトキシンという猛毒を持つフグ類の取り扱いには、知事などが認める資格が必要です。食用とされているフグ類は22種で、それも筋肉と皮と精巣だけ(種類によって異なる)。写真の「天然」は三重県産トラフグ、左 […]

【シラウオ】春の訪れを感じさせる魚。写真は島根県宍道湖内の異なる場所で獲れたもの。スズキ、ワカサギ、ヤマトシジミなどとともに、「宍道湖七珍(しっちん)」のひとつ。上品で淡泊な味なので、吸い物や卵とじ、天ぷらなどで。体にウ […]

【ツボミナ(蕾菜)】鮮やかな緑色が美しい。アブラナ科のカラシナの仲間で1株3~5kgになる大きな野菜のわき芽の部分。シャキッとした食感が小気味良く、ピリッとした辛さもある。サラダもいいですが、加熱すると甘くて美味しいので […]