【トコブシ】アワビの幼い貝ではない
【トコブシ】殻の長さが7cmぐらいの小型のアワビ類です。日本のアワビ類(クロアワビ、エゾアワビ、メガイアワビ、マダカアワビ)の幼い貝と間違えられることもありますが、開いている殻の孔が6~7個と4種のアワビ類(4~5個)よ […]
【トコブシ】殻の長さが7cmぐらいの小型のアワビ類です。日本のアワビ類(クロアワビ、エゾアワビ、メガイアワビ、マダカアワビ)の幼い貝と間違えられることもありますが、開いている殻の孔が6~7個と4種のアワビ類(4~5個)よ […]
【野菜】きょうは「や(8)さ(3)い(1)」で、野菜の日。厚生労働省は野菜の摂取目標量を「1日350g以上」としていますが、平成30年の国民健康・栄養調査の野菜摂取量の平均値は281.4g。この数字はここ10年、ほとんど […]
【ヤコウガイ】サザエの仲間で最大。大人が両手で持っても溢れるほどの大きさで、殻の高さは18cmにもなります。ふたは丸くて大きく、滑らかで重い。種子島から屋久島以南に生息し、写真は沖縄県産。刺身などで食べますが、殻は昔から […]
【マゴチ】「こち」「ほんごち」とも呼ばれます。体は背腹の方向に押しつぶしたような形で、浅い砂泥底に生息します。天ぷら種の「めごち」は、コチ科のメゴチではなく、ネズッポ科のネズミゴチ、トビヌメリなどのこと。夏場の釣りで人気 […]
【エダマメ】季節の移ろいとともに、産地や種類に変化が見られます。いま、山形県や新潟県の茶豆が入荷中。茶豆は香りが高く、甘みが強いことから人気があります。なかでも「だだちゃ豆」は山形県庄内地方の特産品として有名。スーパーな […]
【ドジョウ】全国的にその数は減少し、2018年環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定。養殖が行われています。夏が旬で、どじょう鍋、から揚げなどが定番。丸ごと食べた時に不思議な食感がありますが、これは聴覚の補助をするウエー […]
【サンマ】卸値キロ10万円(7月16日)という驚愕の値で始まった今期。サンマ漁の主力である棒受網物が本日初入荷しましたが、水揚量が極端に少ないため、卸値はキロ1.5万円~1万円の超高値。昨年の漁獲量はわずか4万トンで過去 […]
【トウモロコシ】青果市場には遊び心溢れる食材も入荷します。多彩な色が目を引いたのは「フリントコーン(硬粒種)」。思わず「食べられますか?」と聞いたところ、「ポップコーン」にする種類でした。添えられたカードには「市販と違っ […]
【ホウキハタ】「ハタらしい顔」といいましょうか、憎めない顔をしています。体に褐色の模様が枝分かれして、斜めに入っているのが特徴。豊洲市場入荷は他のハタの仲間に比べると多くはありませんが、おもに伊豆諸島や小笠原諸島などから […]
【アオダイ】南日本の太平洋沿岸など暖海域にすむ魚。体の濃い青色が美しく、目を引きます。伊豆諸島では「あおぜ」とも呼ばれ、刺身や焼き魚などにし、郷土料理の「島寿司」にも使われています。写真は高知県大月産で「高知のアオダイは […]