【ツボミナ(蕾菜)】シャキッ、ピリッ!
【ツボミナ(蕾菜)】アブラナ科のカラシナの一種で、春の訪れを教えてくれます。1株4~5kgになる大きな野菜のわき芽。出荷は1月中旬~3月上旬と限定されます。シャキッとした食感に加えて、生で食べるとピリッとした辛さが楽しめ […]
【ツボミナ(蕾菜)】アブラナ科のカラシナの一種で、春の訪れを教えてくれます。1株4~5kgになる大きな野菜のわき芽。出荷は1月中旬~3月上旬と限定されます。シャキッとした食感に加えて、生で食べるとピリッとした辛さが楽しめ […]
【ホウキハタ】ハタの仲間は数多く入荷しますが、この入荷はそれほど多くありません。体の上側に褐色の斜め模様が枝分かれして入っています。鮮魚で入荷することがほとんどで、ベテラン仲卸も「活魚での入荷は珍しい」と。三重県志摩産3 […]
【ニシン】市場でサケやマダラを、オス、メスと表記するのは当たり前ですが、ニシンを分けて販売しているのは珍しいことです。オスとメスの見た目の違いにはっきりしたものはありませんが、写真のメスは明らかに大きく、価格には1.5倍 […]
【キウイフルーツ】ニュージーランド産のイメージがありますが、晩秋から春は国産の季節。写真の「香緑(こうりょく)」は香川県オリジナル品種。多く栽培されている「ヘイワード」から育成されました。俵型で大きく、果肉のエメラルドグ […]
【テングハギ】ニザダイ科の魚。天狗の鼻を思わせる眼と眼の間から伸びる角は、幼魚の時にはなく、成長に伴って長くなります。尾柄部に鮮やかな青い斑が2つあり、ここには鋭い骨(骨質板)があるので注意が必要。尾びれの上葉と下葉が伸 […]
【オオスジハタ】成長にともない、色や模様が変わる魚がいます。写真は2枚とも同じ魚。オオスジハタの幼魚は黒色に縁どられた2本の白色縦帯がありますが、上の成魚(愛媛県産)では白色域は暗色に、黒色の縁取りは縦点列となります。こ […]
【サクラマス】魚にも春が近づいています。「本日初荷」の文字が飛び込んできたのは、北海道の定置網で漁獲された約2kg物。航空便で入荷しました。市場では「本ます」とも呼ばれます。海に降りて成長し、川を遡上して産卵する降海型が […]
【ウド】特有の香りとほろ苦さ、シャキシャキとした歯ごたえ。春を告げる野菜です。軟化させたものと緑化させたものがあり、写真は栃木県の「那須の春香(はるか)うど」。地上で育てた茎を地下の室で光を遮り、白く細長く育てます。きん […]
【ボラ】きょうは大寒、この季節に美味しい魚は「寒」を付けて呼ぶことが多く、ブリ、サバ、ヒラメ、サワラなどが有名でしょうか。写真のボラも「寒ボラ」と呼ばれ冬に脂がのります。卵巣の塩干品「からすみ」は有名ですが、身も冬場は刺 […]
【ホッケ】開き干しなど加工品の印象が強いですが、冬から春にかけては、鮮魚でも入荷します。写真は北海道函館産。煮つけやフライ、汁物などで。北海道では「飯寿司(いずし)」でも味わいます。同じように干物で目にすることが多いキタ […]